
2018.08.10
ウォーキングや水泳などの有酸素運動は、便秘解消におすすめ!
自律神経のバランスを整えて腸の動きをよくするとともに、全身の血流を促して腸のぜん動運動を活発にする効果もあります。
胃腸の名医、江田クリニックの江田証先生によると、「有酸素運動を毎日15分行うと便秘の予防・改善につながります。また、大腸がんのリスクが低下するという報告もあるんです」。
有酸素運動の強度としては、〈きつい・苦しい〉と感じるほどではなく、ウォーキングなら軽く息が切れて汗ばむ程度が目安だそう。外出したとき、いつもより少し歩くスピードを上げるだけでOK。毎日の生活に、早歩きなどの有酸素運動を15分間取り入れましょう!
イラスト/赤池佳江子 文/編集部・今田
(『おとなの健康vol.8』/オレンジページ刊)より
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