全国のおいしいもの好きさんが集まり、日々楽しいブログを発信している「
オレペエディター」。
国内外の食や暮らしにまつわる情報が盛りだくさんで、環境や生活の違いに思わず驚かされることもあります。
今回、日本とはひと味違うエピソードを紹介してくれたのは、ドイツ在住のNä Ömi(ナオミ)さん。

知られざるドイツの意外なあれこれに、興味が尽きません!
花粉症の原因は「ヘーゼルナッツ」?!

ドイツには、スギもヒノキも無いため、花粉症とは無縁でいられると思っていたNä Ömiさん。
ところが、いつの間にか風邪のような症状に悩まされることに…。検査をしてみたところ、ヘーゼルナッツの花粉にだけ過剰反応していることが判明したそうです。
ヘーゼルナッツといえば、あのおいしい食材。まさかおしべがこんなに存在感を放っているなんて、驚きですね!
>>Nä Ömiさん『ドイツにも[花粉症]』の記事はこちら
パンケーキに雪だるま……、ドイツのオモシロ「珍名字」

ドイツの名字のルーツは職業や地域に由来するものが多く、ミュラー(Müller)やシュミット(Schmidt)などは、日本の佐藤さんのように一般的な名字だそう。
ところが、Nä Ömiさんの兄嫁さんの旧姓は「子牛」、町内には「牛肉さん」もいたりして、驚きの名前が続きます。パンケーキや雪だるま、アベマリアなどの可愛い名前に加えて、バカ、焼魚、キュウリ、鶏足、不器用、悪魔など、ちょっとびっくりする名前も。
日本では考えられないような名前の数々、自己紹介で思わず聞き返してしまいそうです!
>>Nä Ömiさん『ドイツのオモシロ[珍名字]』の記事はこちら
「1時間針を戻す」夏時間から冬時間へ

サマータイムを導入しているドイツでは、10月の最終日曜日に夏時間から冬時間へ切り替わります。夜中の3時に1時間時計の針が戻り、2時になるのだそうです。
携帯電話やPCは自動的に時間が切り替わるため、朝起きても変化に気付かず、オーブン時計との時間差で、夏時間から冬時間への切り替えに気付くのだとか。
朝起きたときに1時間余計に寝られるのは嬉しいけれど(笑)、1時間の違いでも軽い時差ボケを感じてしまいそうですね。

ちなみに、冬時間から夏時間へ切り替える際は、逆に時計の針を1時間進めると言います。「12時だと思ったら13時で慌てて準備した」なんてこともあるそうですよ。
>>Nä Ömiさん『夏時間から冬時間へ[ドイツ]』の記事はこちらドイツならではの驚きの事実に触れてみて、少しだけ異国の暮らしをのぞき見した気分に。
まだ知らない新たなおもしろさにワクワク。
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