作りおき料理などの保存容器として人気が高く、プロの料理家やスタイリストも愛用しているホーロー容器が、野田琺瑯の「ホワイトシリーズ」。
すっきりしたデザインと品のある白色で、そのまま置くだけでも美しいですよね。

ところで、ホーロー容器を調理に使ったことはありますか? ホーロー容器が火にかけられるのは知っているけど、いまいちどう使えばいいかわからない……というあなたにこそ知ってほしい!
「野田琺瑯」の野田善子さんに教えていただいた、とっておきの調理ワザをご紹介します。
ホーロー容器の調理活用術
●肉や野菜を一気にまとめて蒸せる!

熱に強いホーロー容器は、蒸し器にそのまま入れられます。
鶏肉と野菜をそれぞれレクタングルの浅型容器に入れて、
縦横が交互になるように蒸し器に重ね入れて蒸すだけ!
主菜と副菜を同時に用意できて時短にもなっちゃいます。
●容器1つでピクルス作りができる!
ホーロー容器は
酸に強いので、酢を使った料理にぴったり。まずは深さのあるスクエアの容器にピクルス液の材料を入れて、容器ごと火にかけちゃいましょう。

ピクルス液が煮立ったら火を止め、切った野菜を入れればできあがり。そのまま保存することができちゃいます。
●冷たいデザートの型にも

冷却性に優れているので、ゼリーやプリンの型に使うのもおすすめ。
ゼリーを作るときは、
容器ごと火にかけてゼラチンを溶かし、フルーツを入れたらそのまま冷蔵庫で冷やし固めることができるんです。
こんなに簡単にできちゃうフルーツゼリー、おうちでも作ってみたくなりませんか?
せっかく野田琺瑯を買ったなら、保存だけに容器を使うのはもったいない!
ぜひ、いろんな料理に活用してみてくださいね。
(『オレンジページ』2018年4月2日号より)
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