2018.03.14
ニッポンのカレーライスのお供といえば、そう「福神漬け」。
スパイシーなカレーと白いご飯に、カリカリポリポリの福神漬けを混ぜて食べると、「この組み合わせ考えた人、天才かしら?」と、いつも感心してしまいます♪
その「福神漬け」。地味な存在ながら、じつは隠れファンがすごく多いらしいんです。雑誌『オレンジページ』で2016年に特集された「本気でぜーんぶカレースペシャル」号。誌面で手軽に作れる福神漬けのレシピを紹介したところ、これが大人気。読者アンケートの「作りたい、実際に作ったレシピ」で、なんと驚きの第1位を獲得しました!(゜o゜)
そのレシピがこちら。
案外簡単! 自家製福神漬け
材料(作りやすい分量、約500g分)
大根 1/4本(約300g)
きゅうり 1本(約100g)
にんじん 1/3本(約50g)
なす 1個(約80g)
しょうがのせん切り 1/2かけ分(約5g)
【漬け汁】
めんつゆ(2倍濃縮タイプ) 1/2カップ
砂糖 大さじ2
しょうゆ、酢 各大さじ1
塩
下ごしらえ
・大根、にんじんは皮をむき、縦に6~8つ割りにしてから幅3~4mmに切る。
・きゅうりはへたを切り、幅3~4mmの輪切りにする。
・なすはへたを切り、皮ごと幅3~4mmの半月切りにする。
作り方
1)袋で塩もみ!
25cm四方ほどの密閉できる耐熱の保存袋に、野菜と塩小さじ1を入れる。空気を残して袋の口を閉じ、上下に振って塩をからめる。平らにならして空気を抜き、袋の口を閉じて1時間ほどおく。野菜を取り出し、さっと水で洗って水けをしっかり絞る。
2)漬け汁を加える
小鍋に漬け汁の材料を入れ、中火で煮立たせる。1/2量ほどになるまで、4~5分煮つめる。保存袋の内側をペーパータオルでかるく拭いてから、1)の野菜を戻し入れ、熱いうちに漬け汁を野菜に当てながら注ぎ入れる。
3)袋で漬ける!
袋の端に野菜を寄せ、空気を抜いて口を閉じる。ときどき上下を返し、漬け汁を全体にいきわたらせながら粗熱を取る。冷蔵庫で約2週間保存可能。
もともと7種類の野菜を使うので、七福神にちなんで名づけられたともいわれている「福神漬け」。このレシピでは、家庭で作りやすいように5種類の野菜で作っています。レトルトカレーを食べるときも、自家製福神漬けがあれば盛り上がるかも!?「隠れ福神漬けファン」の方、ぜひお試しください♪♪
料理/小田真規子、撮影/豊田朋子、文/編集部・谷本
(『オレンジページ THE SPECIAL(ザ・スペシャル)』オレンジページ刊より)
記事検索
【無料ご招待】ティヤナさんのセルビアごはんレッスン
【無料ご招待・リアル参加】 森野熊八さんとしょうゆを五感で楽しむ会Ⅱ
【無料ご招待】中国は家庭料理がおいしい! 魅惑の中国ごはんレッスン
【2025年2月・無料オンラインイベント】長谷川あかりさん料理教室 参加者募集!
カレー粉を使って「カレー風味のアクアパッツァ」
【2025年2月・無料ご招待】小田真規子さんの基本の和ごはんレッスン
第12回ジュニア料理選手権 トライアル部門レシピ
1月25日開催 老後資金を増やそう! かんたん お金の勉強会・参加者募集!
ふだんごはんからおもてなしまで! 藤井さん直伝 Ninjaミキサー使いこなしレッスン
第12回ジュニア料理選手権 開催!