まるさんかくしかく。
その名のとおり、さまざまな形をしたクッキーの詰め合わせです。
箱には六花亭おなじみの花柄があしらわれ、開ける前からわくわくが止まりません。
なんと9種88個入り! 見た目も味わいも、バリエーション豊かな「□△◯(まるさんかくしかく)」3000円
クッキーは
9種類、
計88個入りで満足感たっぷり。
味わいもバリエーションに富み、無限ループでいつまでも食べつづけられそう(うれしいけど怖い)!
9種のフレーバーを実食レポ
1つずつご紹介しますと、
苺クランチチョコビスケット、ストロベリーチョコ、フリーズドライいちごを組み合わせたもので、いちご好きにはたまらないおいしさ。ほのかな酸味が心地よい後味を残します。ザクザクとした食感もよき。
バタータフィローストアーモンドの香ばしさが印象的なタフィ。しっかりと甘いので、小さめサイズがちょうどいい感じです。
チーズクッキー
9種類のなかで唯一、しょっぱ系のクッキー。パルメザンチーズの風味が豊かに広がります。お茶だけでなく、ワインなどお酒にも合いそう。
クロッカンフランス語で「カリカリした」という名前のとおり、軽やかな食感が特徴的。口に入れるとシュッと溶けて、やさしい甘さが残ります。ヨーグルトにも合うーーー!(これ、同梱の商品説明に書かれていたのですが、本当にオススメ!)
くるみクッキー刻んだくるみがふんだんに混ぜ込まれ、ひと口かじると口いっぱいに香ばしさが広がります。生地はプレーンとチョコチップココアの2色づかいで、控えめな甘さとほろ苦さの変化が楽しめます。
ジャポネアーモンドクッキーとホワイトチョコを組み合わせた、小ぶりながらも食べごたえのあるお菓子。クッキー部分のカリッとした食感と、まろやかなホワイトチョコのコンビネーションがたまりません。
カフェクロケットコーヒー味の生地にアーモンドがアクセントを添える、大人っぽい味わいのクッキー。さっくりとやさしい食感です。
アーモンドヤッホーローストしたアーモンドをチョコレートでコーティング。アーモンドの香ばしさとミルクチョコの控えめな甘さが、お互いを引き立て合います。名前もかわいい。
抹茶ラングドシャ抹茶ホワイトチョコをサンドした薄焼きクッキー。チョコとクッキーが口の中で溶け合って、味わいがふわりと広がります。
どれから食べる? と迷うこと必至です。
名前のインスピレーション源は江戸期のアート
ところでこのパッケージ、「まるさんかくしかく」が「□△◯」と書かれていることに気づきましたか? 右から読む表記なんです。
江戸期の禅僧で画家、仙厓(せんがい)の作品『◯△□』にインスピレーションを得たネーミングで、名前から中身を考えたという逆発想。パッケージにあしらわれた手書きの「□△◯」は、六花亭の創業者が◯、2代目が△、3代目が□を書き、お菓子作りの姿勢を再確認したものだそう。
一つ一つのお菓子のおいしさはもちろん、かわいいパッケージやユニークなネーミングまで、六花亭らしさがぎゅっと詰まった一箱。ティータイムの話題を盛り上げ、みんなを笑顔にしてくれる最強の手みやげです!