今日の晩ごはん、ほどよい酸味が食欲をそそる「南蛮漬け」はいかがですか?
フライパンで具材を順番に揚げ焼きして、たれに漬けていくだけなので、意外に簡単。旬の夏野菜と鮭に甘酸っぱい南蛮だれがしみしみで、暑さでお疲れ気味の体が喜ぶおいしさです!
『鮭と夏野菜の南蛮漬け』のレシピ
材料(2人分)
生鮭の切り身……2切れ(約200g)
なす……2個(約160g)
かぼちゃ……150g
〈南蛮だれ〉
酒……大さじ2
みりん……大さじ2
しょうゆ……大さじ2
酢……大さじ2
砂糖……小さじ1
赤唐辛子の小口切り……1本分
水……1/2カップ
塩
サラダ油
小麦粉
作り方
(1)なすはへたを取って縦半分に切り、斜め半分に切る。かぼちゃはわたと種を取り、幅7mmの一口大に切る。鮭は一切れを3等分に切り、水けを拭いて塩少々をふる。
(2)小鍋に南蛮だれの材料を入れ、中火にかけて煮立たせ、器に入れる。フライパンにサラダ油大さじ5~6を中火で熱し、なすを水けを拭きながら皮目を下にして入れる。5~6分揚げ焼きにし、たれに漬ける。
(3)続けてかぼちゃを並べ入れ、柔らかくなるまで3分ほど揚げ焼きにし、たれに漬ける。鮭に薄く小麦粉をまぶし、余分な粉ははたいて、皮目を上にしてフライパンに並べ入れる。焼き色がついたら裏返し、さらに2~3分揚げ焼きにし、たれに漬ける。
保存期間
冷蔵で2~3日
白いご飯にはもちろん、
そうめんや冷やむぎなどの麺のおともにもおすすめ! 麺だけだと栄養が偏りがちですが、この1品を添えれば
野菜もたんぱく質もとれて、バランスがぐんとよくなります。
作り置きできて、冷めてもおいしいのもうれしいところ。ぜひお試しくださいね♪
(
『オレンジページ 2023年7月14日号』より)