
2014.11.26
今日は、いい(11)風呂(26)の日。この季節、ゆったりと熱い湯につかって一日の疲れを癒すのは、至福のときですね。でも、浴室の汚れが目については、リラックス気分も台無し。そこで、『好評の「家事のコツ」を222集めました。』(オレンジページ刊)で見つけた、いつもの掃除では落としにくい汚れを意外な道具や方法でピカピカにする掃除テクニックを3つご紹介します。
まずは、蛇口のくもり汚れの掃除から。
【1】蛇口のくもり汚れは、三つ編みストッキングでピッカピカに!
蛇口のくもりの原因は、水道水に含まれるカルキなどが結晶したもの。ただこすっただけではなかなか落ちません。有効なのは、3つに裂いて、三つ編みにしたストッキング。三つ編みにすることで強度が上がるため、蛇口に巻きつけて左右交互にひっぱるだけで、細かい繊維が汚れをからめ取ってくれます。
ピカピカであるべき部分がくもっていると、全体に汚れている印象がぐっと強まるもの。そこを磨くだけでも、掃除効果はばつぐんです。
もうひとつ、浴室でピカピカであるべき部分といえば……そう、鏡。
【2】浴室の鏡のくもりは、シェービングクリームで解消
くもって見づらくなってきた鏡の掃除には、シェービングクリームの出番です。シェービングクリームを鏡につけて、古布で拭き上げてみて。これだけでくもりが軽減されます。
最後は、いつも手にするバス小物の水あかや汚れ。いつもの掃除でなかなか落とし切れない汚れには、こんな奥の手が!
【3】バス小物のしつこい水あかや汚れは「乾燥」させるだけで、落ちやすさアップ!
洗面器や風呂いすなどにたまった水あかや汚れ、スポンジでこすってもなかなか落ちませんよね。まず、天日干しにして、しっかり乾燥させます。その後、水をつけずにメラミンスポンジでこすれば、汚れが粉状になって、みるみる落ちます。
どれもすぐに実行できそうな簡単なものばかり。気になっていた部分をピカピカにして、さらに快適な〈いい風呂〉タイムを!
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