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じつは玄関に収納するべき、「意外なもの」３選！

2024.02.15

玄関収納には、どんなものを置いていますか？　靴、傘、鍵、印鑑……じつはそれだけじゃない、意外な「あれ」を置くと、忘れものが減るのはもちろん、お得な買い物につながったり、家が汚れにくかったり、さまざまなメリットがあるんです。

1つ目は、割引クーポン券。整理収納アドバイザー・水谷妙子さんのご自宅では、クーポン好きのだんなさんが、買い物に行くときに忘れないよう、玄関に置き場を作っているのだそう。たしかに、ポイントカードやクーポンは持ち歩かないことも多いので、いざ買い物するとき「忘れた」となりがち。これなら有効活用できそうです。

2つ目は、支払いの必要があるなどの重要書類。リビングなどで管理するイメージですが、整理収納アドバイザーakiさんはあえて、玄関の入り口にペタリ。出かけるときに、「あ、これやらなきゃ！」と気づくことができます。絶対に目に入るので、うっかり忘れ防止に効果てきめん！

3つ目は、子どもの習字道具、ピアニカ、絵の具などの学用品や、サッカーシューズなどの習い事グッズ。「わが家の子どもたちは、物をもとの場所にしまうのが苦手。IKEAの作業台を玄関の手前に置き、コンテナボックスに放り込むだけの収納が、性格的にあっているよう」とライター池田さん。学校の道具は家の中でほぼ使うことはないと思うと、部屋の床に散らかるくらいなら、玄関に置いておくのはよいアイデアです。サッカーなどの習い事グッズも中に入れると、部屋が砂だらけになるので、玄関が正解！

クーポンや書類はリビングに、子どもの学用品類は子ども部屋に……と、イメージで収納場所を決めてしまいがち。でも、じつは意外な別の場所に置くと、暮らしがスムーズになるものって、ほかにもいろいろありそうですね。

監修／水谷妙子、aki　撮影／三好宣弘（RELATION）　文／編集部・吉川