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はいさい☆島んちゅバレー部
（沖縄県・石垣市立石垣中学校）
ウムズナーは、石垣島でとれるたこ（ウデナガカクレダコ）。毎年時期になると、潮が引いた夜の浜辺にたこが現れるので捕りに行きます。「イザリ漁」と呼ばれる伝統的なたこ狩りです。ウムズナーからすみをとり、ご飯にからめました。ウムズナー本来の味を味わってほしくて、塩のみで味つけを。また、ウムズナー飯にも、アーサの茶碗蒸しにも、好みでシークワサーを絞ることで味の変化を楽しめるようにしました。シークワサーは、家で育てているもの。シークワサーの酸味で脳が活発になるので、仕事や家事で忙しい親の疲労軽減につながるようにという思いもこめています。地元の食材を使ったり、さらには自分達で取りに行ったり、楽しく料理をしました。
私たちは、石垣中学校女子バレーボール部です。練習試合の送迎をしてくれたり、毎日栄養のあるおいしいごはんを作ってくれたりと、私たちが思いっきりプレーできるよう支えてくれている親のために、この料理を作りました。海から食材をとることは、地元の漁業や石垣の食文化を知ることにもつながります。おいしいねと言ってくれて、黒い歯を見せ笑い合い、料理を通してを親を笑顔にすることができました。今後も、バレーと料理で恩返ししていきたいです。
京都市立桂中学校Bチーム
（京都府・京都市立桂中学校）
スタミナ満点、3種類のお肉で作った骨つきマンガ肉、ワイルドに両手で持ってかぶりつきたくなる、至福の一品です。お肉の中にはいろいろ入っています。ライスペーパーで包んだゆで卵入りのガーリックライスのおにぎり、切り口の断面も美しく、見た目も食欲をそそります。
桂中学校のみんなは、部活に勉強、いろんなことをよくがんばっています。そんなみんなに喜んでもらえる“しあわせごはん”を考えました。食べてワクワク・栄養満点・おいしい肉料理！ 「マンガ肉」をモチーフに作った、思わず笑顔になれるテンション上げ上げのビーフです。
オムライス
（青森県・弘前学院聖愛中学高等学校）
シャボン玉を表しているゼリーは、和風だしときゅうり、コンソメとコーン、バジルとオリーブオイルと、いろいろな味があったりして、オムライスを食べ進めるごとに味が変化する。どんどんいろいろな味に移り変わって、楽しいこの料理のように、私たち中学生もどんどん変わっていき（成長していき）、楽しく過ごせるようにしたい。
コロナ禍で多くの行事が中止になった。そんなとき、生徒が下を向いて歩いている姿を見て、「顔を上げて歩いてほしい」という願いをこめて、副校長先生がシャボン玉を飛ばした。そこで上を見たときに目に映ったのは、弘前学院聖愛中学高等学校の校章にある岩木山だった。このようなエピソードから、岩木山とシャボン玉をオムライスで表現した。
AISS17
（兵庫県 兵庫県立芦屋国際中等教育学校）
シュニッツェルは、本来は子牛肉を使いますが、鶏胸肉を使うことでヘルシーかつ手軽に。大葉を刻んでころもに混ぜて日本らしさを出しました。また、本来ザワークラウトは酢を使わず3日～1週間発酵させますが、今回は酢を使って酸味を出し、電子レンジでしんなりした食感を再現。にんじんを加えて彩りや栄養バランスを考え、さらにゴミを減らすために皮ごと使用しました。夏野菜の洋風焼きびたしは栄養価が高い旬の夏野菜を使用。焼きびたしにしたことで揚げびたしよりヘルシーで簡単に仕上げました。
高校に上がってからずっとお世話になっている学年団の先生たちの、好きな料理や食材を組み合わせてアレンジしました。私たちの学校はさまざまな国のルーツを持つ生徒や先生が集まっている国際色豊かな学校です。先生がたに実際に好きな料理をきいたときも、いろいろな国の料理が出てきました。それらの料理を組み合わせて日ごろの感謝を伝えられるようなワンプレートを作りました。
大竹高校 学校家庭クラブ
（広島県・広島県立大竹高等学校）
菊芋は旬が短いのが悩みなので、一年じゅう食べられるようにと地元の有志のかたがたが加工されている乾燥菊芋「菊芋チップス」を利用して、ミートソースを作りました。菊芋の健康成分「イヌリン」は水溶性なのでもどし汁も利用しています。ホットサンドのパンをフレンチトーストにすることでしっとりと食べやすくし、2種の風味で食べ飽きないよう工夫しました。
私たちは地域の特産品を使ったアイディア料理を考案し、情報を発信することで地域を元気にするという活動をしています。最近は菊芋を使ったレシピを中心に取り組んでいます。健康によいとされる菊芋をたくさん食べて、地域のかたがたに心も体も元気になってほしいと願って考えました。
山田松石
（北海道・帯広南商業高等学校）
SDGｓを意識してかぼちゃやにんじんは皮がついたまま使用し、にんじんの葉や帆立てのひもなど、ふだん捨てられてしまう部分も、無駄なく使えるよう工夫しました。また、私たちの地元である北海道・十勝の食材である玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、帆立て、鮭、チーズを取り入れ、地産地消に取り組みました。にんじんは、食感を感じられるよう少し堅めのままチャウダーの中に入れたものと、ペーストにし、甘みを生かした彩りあるソースに仕立てたもの、2種類の調理法を取り入れてました。
母の日をイメージした海鮮キッシュにしました。母の日といえば贈り物……ケーキやお花だと考え、ドイツ語でケーキを意味するキッシュを選びました。帆立てチャウダーの具材はにんじん、チーズ、かぼちゃ、鮭を使い、地元の温かさを表現しています。また、リラックス効果のある緑色を入れるため、にんじんの葉を使用しました。『ありがとう』という花言葉を持つピンクのバラを生ハムで作り、リボンを表現して、プレゼントにしました。
個人部門・中学生の部、個人部門・高校生の部、団体部門・中学生の部、団体部門・高校生の部、それぞれからよいと思うレシピを選び、投票してください。
※WEB投票は締め切りました。
たくさんのご投票ありがとうございました。
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