主菜バターの風味のよさを生かすには、さっと加熱がポイント
サーモンのトマトレモンバターソース
更新日 2025/12/1
こくとうまみのあるバターソースがサーモンのおいしさを引き立てます。 バターは小さく切って冷やしておくと、均一に溶けて乳化しやすくなります。
更新日 2025/12/1
- 費用目安
-
- カロリー
338kcal
- 塩分
0.8g
※費用や栄養素は1/2量で算出しています。
レシピを作った人
上田 淳子
料理家
料理研究家。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。フランスのミシュラン星つきレストラン、スイスのホテルなどで料理修業を積み、帰国後に料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、テレビや雑誌など多数のメディアで活躍。確かな技術とわかりやすい解説に定評がある。
クックモード
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材料
- サーモンの切り身（骨のないもの）2切れ※約200g
- トマト1/2個※約70g
- パセリのみじん切り大さじ1/2
- 「カルピス㈱特撰バター（有塩）」20ɡ
- 白ワイン1/2カップ
- レモン汁小さじ1
- 塩小さじ1/2
- こしょう(下ごしらえ用)少々
- こしょう(仕上げ用)少々
作り方
調理
- 1
材料の下ごしらえをする
バターは約7㎜の角切りにして、冷蔵庫で冷やす。サーモンに塩をすり込み、5分ほどおく。水でさっと洗ってペーパータオルで水けを拭き、こしょう少々をふる。トマトはへたを取り、横半分に切って種を取り、約5㎜の角切りにする。
- 2
蒸し煮にする
フライパンにサーモンを並べて白ワインをふり、中火にかける。ワインが煮立ってきたらふたをして弱めの中火にし、サーモンに火が通るまで4分ほど蒸し煮にする※。火を止め、サーモンの汁けをきって器に盛る。
※ふたはぴっちり閉まるものを使用。煮汁が少なくなって焦げつきそうな場合は、水1/4カップ程度をたす。 - 3
レモンバターソースを作る
フライパンを再び中火にかけ、煮立ったらレモン汁を加える。煮汁をしっかり煮立ててレモンの酸味をとばし、火を止める。冷蔵庫から出したバターを加え、フライパンを揺らしながらバターを溶かす。こしょう少々、トマト、パセリを加えてひと混ぜし、❷のサーモンにかける。
☆このレシピは2026年2月27日までの掲載となります。
初出 オレンジページ 2025年12/2売号
上品でさわやかな風味が魅力の
「カルピス㈱特撰バター」
良質な生乳からこだわりの製法で作られる「カルピス㈱特撰バター」。
プロも愛用する豊かなミルクの風味と軽やかな味わいが特徴。
「カルピス㈱特撰バター（有塩）」450ɡ、100ɡ、「カルピス㈱特撰バター（食塩不使用）」450ɡ
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