食べられる多肉植物!?「グラパラリーフ」
このブログでは食用とされている多肉植物、
「グラパラリーフ」について紹介いたします。
私はグラパラリーフを関越自動車道上り三芳パーキングエリア内の「食の駅」に訪れた際に毎度のように購入していますが、日本国内では千葉県柏市でしか栽培されていない激レア食材です。
そんな激レア食材グラパラリーフですが、インターネットでも購入可能とのことなので是非ともチェックしてみましょう。
一見観賞用の多肉植物の葉っぱみたいですが、食用の品種として農薬を一切使用せずに特別な手法で栽培された多肉植物です。
グラパラリーフはアグリアシストジャパン株式会社の品種登録(登録名:はりんご17306号)種である、と
VegePlomo公式ホームページの情報にございます。
この葉っぱ4枚で牛乳1杯分に相当するほどの豊富なカルシウム含有量をはじめ、様々なミネラルが含まれているのでスーパーフードと言ってもいいでしょう。
さて、グラパラリーフ自体の味ですが、とにかく酸っぱいけどその酸味はどこか優しい感じがして爽やかな風味もします。
食感はシャキッとしているけど柔らかくみずみずしいです。
加熱調理用のりんごから甘みを少なくして柔らかくしたような感覚で、まさに「はりんご」という名称がピッタリ。
何もつけずに食べても十分美味しかったのですが、私はそのりんごみたいな食味から着想を得てべっこう飴にくぐらせてみました。
(べっこう飴は水30mLと砂糖100gを煮詰めて作り、火を止めて固まらないうちにくぐらせます。)
いわゆる
「グラパラリーフ飴」の完成!
飴を上手くカリッと食感にできたのでまあまあ成功。
飴でコーティングされたグラパラリーフが酸味強めでやや柔らかめですが、りんご飴と少し似ていて美味しかったです。
まだもう1パックあるので今度は練乳をかけて食べてみようかなと思います。
また、グラパラリーフはこのようにスイーツにして食べる方法もありますが、サラダや肉巻きなどにしても美味しいみたいです!
多種多様なレシピが存在するおもしろい食材です。
今回は食べられる多肉植物、
「グラパラリーフ」について紹介いたしました。
ご覧いただきありがとうございました。