「鮭の聖地」で買った塩鮭で、リッチな鮭フレーク【レシピ付】
こんにちは、おにぎりボーイです。
1月に北海道・根室市に1か月滞在し、その際にお土産に丸々1本の塩鮭を買っちゃいました!
ちなみに、北海道最東の地・根室海峡沿岸を「鮭の聖地」と呼ぶそうです。
そんな場所で鮭を買わずにはいられず、思い切って1本買いました。
お店の人が「切り身にしていきますか?」って聞いてくれたのですが、
自分で切りたいがために断って、そのまま自宅に配送してもらいました。
(切り身にしたほうが配送料は安かったかも 笑)

デ、デカい!
小さめのサイズを選んだけど、調理台に収まりきらず・・・。

まずは2枚におろして、スーパーで売っている切り身のようにカットしました。
結構重労働だけど、初めて鮭を丸々1本さばけて、満足満足♪
まずは塩焼きや三平汁を楽しみました。
それでもたくさんあるので、おにぎりの具用に鮭フレークにすることに!
鮭フレークは「茹で」て作る
今回は尾付近の7切れを使いました。
尾の方は身が小さめなので、通常サイズの切り身なら4切れと考えればよいかと思います。
鮭を焼いてほぐしたものもおにぎりによく合いますが、茹でて作る鮭フレークは柔らかい食感を楽しめます。
あと、魚焼きグリルでは一気に焼けないのと、洗い物が減る観点からも茹でて作ると便利です。
まずは鮭を熱湯で茹でていきます。

鮭全体に火が入ればOK。
この後再度火入れするので、ここでは神経質にならなくてもいいです。

熱湯からあげて、鮭の身をほぐします。
ここでは細かくしすぎなくて大丈夫ですが、骨と皮はしっかり除きましょう!
茶色い血合いの部分も除くと仕上がりがよりきれいになりますよ。
僕は雑なのでそのままです(笑)

フライパンにほぐした身を入れ、中火にかけます。
料理酒・醤油を大さじ1ずつ加え、全体になじむように混ぜ水気を飛ばします。
大きい塊があればここで木べらなどを使いほぐしたら完成です!
もし塩味が薄く感じたら、少し塩を足してもOK。

早速おにぎりの具にしてみました!
鮭の塩味が効いていて手塩なしでもいいくらい。旨みが強いです。
あと、鮭フレーク作りで難しかったのが、フライパンで行う火入れ。
できるだけ短く仕上げることがしっとり食感のカギだなと思いました。
焼き飯やパスタの具にも最適!
鮭フレークはおにぎりだけでなく、焼き飯の具やパスタにも使えて便利。
少し多めに作ってストックしておくと時短にもなるのでぜひお試しを。
鮭の聖地でゲットした塩鮭を全身全霊で楽しめたな~♪
今日もナイスライスでした!