『vol.1 ピザを作る朝活』味曾野マヌル
どうもはじめまして。味曾野マヌルと申します。
一応ね、中身は普通の人間です。マヌルネコではないよ。
下の名前「マヌル」の由来はたまたま家にマヌルネコのぬいぐるみがあり、厳しい環境で生き抜くマヌルネコの姿に感銘を受けたからです。(暑い夏にも極寒の冬にも適応できるんだってー!すごいね!)
上の名前「味曾野」の由来は料理に関する言葉を名前に入れてみたかったのと、あとは単純に画数が良かったから。笑
自分のことについては
プロフィール欄とこれからのブログ上でちょこちょこ紹介していこうと思います。よろしくお願いします!
では早速、本編の料理の話にいってみよう!
~本編:ピザ作り~
ピザを作ろうと思ったきっかけは「チポッラ」という野菜を手に入れた時に遡ります。
某道の駅で手に取った謎の野菜、チポッラ。
帰ってから調べてみたらイタリアの玉ねぎだそうで。
レンジ加熱して食べてみたらなんと香りの強いこと!
そして私は閃いた。
「これはピザに合うんじゃないか?」
ちょうどですね、中力粉がありましたのでピザを作ってみようと思い立った訳です。
しかしながら私は生地からピザを作るのは初めて。
手探り状態で朝に1枚作ってみました。朝活のピザ作りということで。
①生地作り
まずは中力粉200gにドライイースト3gを混ぜ、塩と砂糖をそれぞれ小さじ3分の1の量と40℃いかないくらいのぬるま湯を入れて指で混ぜ、さらにオリーブオイルを15mL混ぜていく。
そしてまとまってきたら、こねて→叩きつける→こねて→叩きつける…を10~15分くらい(かな?)続けました。
この叩きつける作業はグルテンを強化する為だそうで、伸びの良い生地が出来上がるそう。
で、叩きつけた後の生地がこちら。↓
たしかに最初よりは伸びが良くなりました。
これからさらに生地を1時間程置いて発酵させます。
で、発酵させた生地がこちら。↓
うわ…、
でか…!!!それもそのはず、発酵すると生地は発酵前の約2倍に膨れ上がるらしいからね。
この後生地を軽く押して空気を抜き、丸めた状態で20分程休ませておきます。(これで生地は完成)
クッキングペーパーの上に出来た生地を乗せて手や綿棒を使って円形に伸ばしたら、直径25cmくらいになりました。まあまあ大きい。ちょっと生地の量が多かったか…?
生地の端から1cmの所は少しくぼませておきました。
②ピザソース作り
ピザ生地を発酵させている間にピザソースも手作りしました。
生地が手作りならソースも手作りしたくなったので!
みじん切り玉ねぎ(中くらいの玉ねぎの半分の量)とみじん切りニンニク1片分を炒めて、↓
ダイストマト缶のトマトを1缶分丸ごと入れて水分がほとんどなくなるまで煮詰めていきます。
煮始めの時はこんな感じで、↓
煮詰め終わったのがこんな感じです。↓
見た目で量が半分以下になっているのが分かりますね。
ピザソースの仕上げの味付けが塩とオレガノとケチャップ。だいたい目分量で入れました。
このケチャップが味の決め手です。大さじ2くらい入れたかも。
混ぜて火を止めて冷めたら完成。
一旦冷ました方が美味しいだろうなと思い、早めに作りました。
③具材の用意と焼く作業、そしてついに完成
この記事をお読みになっている皆様、お待たせしました。
やっと焼く作業ですね。
今回のピザの具材はしらす干し、チポッラ、ぶなしめじ、そして家で採れたセルバチコ(↓の画像の真ん中の葉っぱ)です。
円形に伸ばしたピザ生地の上にピザソース、具材を順番に乗せて、↓
さらにピザ用チーズをたっぷりと乗せます。↓
そして220℃のオーブンで途中ピザの向きを変えつつ15分焼くと…。↓
なんということでしょう。
ピザ完成です。うわあ、立派なピザだあ…。
「手間をかけて作ったピザが今、目の前にある…!」という思いで、出来る限り焦らず丁寧に切って…いただきます!
…。
うっわあ…美味しい。たまらん。チポッラの強いネギ特有の香りがトマトベースのピザソースと上手くマッチしている。
しらすの塩味もちょうどいい。
ピザ生地の端っこにはそれほど焼き色はつかなかったけど、しっかりカリッカリで美味しい。
セルバチコの彩りやぶなしめじの食感もいいね。
手作りピザ、感動しちゃいました。
ちなみに朝に作ったこのピザは家族と昼食として一緒に楽しみ、完食しましたとさ。
本当に美味しかった。また作りたいなあ。
今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!お楽しみに!