25万人が保存したレシピ♩ なすの濃厚味噌焼き
こんにちは、管理栄養士のさくらいゆかです。
毎日毎日、暑い日が続きますね。
今年は特に猛暑の年との予想があり、東京では5月から30℃をこえる日があるほどでした。
そこで、今回はそんな暑い日にも体を内側から冷やしてくれる夏野菜の代表格。
なすを使ってパパっと作れる副菜レシピを紹介しますね。
「ナス嫌いの娘が食べてくれました」「もう何度も作っているお気に入りです」と、
皆さんのたくさんのコメントから、多くのご家庭でも気にいっていただいてる模様…!
ぜひお試しください!
『なすの濃厚味噌焼き』
材料(2‐4人分)
なす 4本
油 大さじ2
○酒 大さじ1
○醤油 大さじ1
○みりん 大さじ1
○おろし生姜 少々
○味噌 小さじ1
シソの千切り、ゴマ等 お好みで
1.なすを半分に切り、内側に格子状に切り込みを入れる
2.皮面を中心に油を絡め、中火で両面焼く
3.焼き目がついたら一旦火を止めて〇を入れ、大きめの泡が出るまで煮詰めてから全体に絡める
4.お好みでシソやゴマをかける
しっかりめの味付けで、丼ご飯にどーんとのせればボリュームたっぷりのなす丼にも!
とろーりとろけたなすと味噌だれがごはんに絡み、これまたお箸がどんどんすすみます。
もちろんお酒のおつまみにも最高です。
なす1袋がすぐなくなっちゃうほど。
また、辛味が苦手でなければ、出来上がりに生の生姜をすって追い生姜するのもおすすめ。
生の生姜に含まれるジンゲロールは身体を内側から冷やしてくれる力や殺菌作用があるからです。
青魚のお刺身に生の生姜が添えられていることが多いのは、
味の相性がいい、臭みを消してくれる等の理由もありますが、
生の生姜がもつ殺菌作用に期待できるから、という理由もあります。
ちなみに、加熱した生姜が身体を温めてくれると言われるのは、ジンゲロールが加熱によって変化したショウガオールという成分のおかげ。
加熱の有無によって生姜の持つチカラが逆の働きをするのはおもしろいですよね。
さて、
Instagramでは延べ25万人の方々に保存していただいたその人気ぶりから、
著書『元・給食の先生がおしえるワンパン健康食堂』にも掲載しています。
Instagramではこちらのレシピを1分動画で紹介しています。
細かな工程をご覧になりたい方は併せてご覧ください。
では、またこちらでお会いしましょう!さくらいゆかでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!