
乾燥ひよこ豆、乾燥そら豆で[手作り納豆❷]

ドイツの日本食料店で3パック入り納豆は
600円前後と高額。その上、冷凍されており
発送してもらえぬため、納豆を作りを
今も続けておりますが、ウッカリ大豆を
切らしてしまいました。
大豆と小豆だけは取り扱いが無いためネットで。
他の豆は全てトルコの食料店で調達。
豆の種類の多さに毎度おどろき
納戸の棚には興味本位で買った食べ方も
分からぬ豆を含む6−7種を常備しており、
チェックすると乾燥ひよこ豆と乾燥そら豆、
それぞれ3袋ずつ残っています。
ならば、コレで納豆を拵えてみよう!と
早速作業に取り掛かりました。

皮剥きされたソラ豆は濃厚で美味、オススメです!

綺麗に洗ったら、一晩たっぷりの水に浸し、
ひよこ豆は包丁で荒切り。圧力鍋で柔らかく蒸す。

熱湯で殺菌したボールへ移し、
菌液と混ぜ合わせたら、冷凍用ビニール袋へ
豆を均等に分け入れ、発泡スチロール容器で
24時間発酵させます。
*菌液にプラス、冷凍から戻した納豆を数粒加えると
更に糸引の良い納豆に

目指す温度は40℃ですが、今は夜中に起きて
湯を取り替える事もしません。
温度が4−5℃下がっても大丈夫!
保温はペットボトルに代わり湯たんぽを使用。
温度を確認しながら湯を4−5回取り替える。
部屋中に納豆臭が立ち込めるため、
来客のある日は避けたほうが良さそうです。

こちらに詳しい作り方も掲載されていますが、
これ一本で30キロもの納豆が作れるようです。
HP→ 納豆素本舗
24時間が経つ頃には薄っすら白い膜が張った
↓のような状態に。

袋を結ばずに冷蔵庫で2日間熟成させたら完成です。

あとは冷凍庫へ放り込んで保存。
蒸し過ぎて見る影も無くなったソラ豆ですが、
クマ夫、子供達にも大好評でした。
ひよこ豆も甘味があってオススメできます。
ひよこ豆にも大豆同様、女性の強い味方!
イソフラボンが多く含まれていますょ〜
最後に・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食べ終わった納豆の空袋に水を注いだら、
袋を振って納豆菌を水に移します。
(そのまま土へ撒くも良し)
専用バケツで発酵させた納豆液を
畑に蒔いて土にも栄養。
アブラムシにも効果があるか、只今実験中。
納豆、畑、或いは納豆培養菌で検索すると
YouTubeに動画が沢山出てきますょ👍🏼