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編集部

年の終わりの家仕事【掃除のワザ/アイテム】

年末といえば大掃除。
私も、12月13日の『正月事始め』から、ゆっくりと家の中を整え始めています。
新年を気持ちよく迎えるため、いつもの掃除をより丁寧に。普段掃除が行き届かない場所は、家族の力を借りて掃除をしていきます。生活している中でそこまで気になっていなかった汚れも、しっかり掃除してみると見違えるほど輝きを取り戻すことも多く、大変さを上回る達成感があります。
そして、私が年末に大掃除と並行して行っているのが、暮らしの用品の交換や配置換えです。暮らしぶりの変化に合わせて、年の終わりの家仕事として、使い込んだ布巾を新しいものに交換したり、収納を見直したり。気持ちも新たに新年を迎えるために、暮らしを整えていきます。

スパイス瓶の買い替え

今年は、スパイス用の瓶を新調しました。
長年使っていたセリアの小瓶から、少しデザイン性のあるスパイス瓶に。スパイスを使ったメニューを以前よりも作るようになり、手元にあるスパイスの種類も増えたので、瓶を統一してスッキリさせました。
スマホで編集できるラベルプリンターを使って、ラベリングしておけば中身も間違えず安心です。これからも詰め替えて使っていけます。

雑貨置きから野菜収納に

空き瓶や、台所雑貨の収納として使っていたDULTONの3段ラックは、不用品を整理したことで空きが出て、野菜置き場に変わりました。
収納小物は、無印良品のものを使用。風通しの良さそうな素材にじゃがいもと玉ねぎを収納。
収納を見直すとき、無印良品を訪れてしまうのは定番。こんな感じの物はあるかなと、具体的な商品を調べずに訪れても、ちょうど良いものが見つかるのが無印良品。流石です。今回も、収納の見直しを考えながら無印良品へ。ぶらぶらしながら見つけたシーグラスの整理かご(大)が、3段ラックの一番下に良い具合に納まりました。それから野菜保存袋も数枚購入。こちらは、常備野菜ではない季節もの野菜用に購入。今は、里芋がたんまり入っています。
台拭きにしている落ちワタ混ふきんと台所の手拭き用に使っている大判ふきんも購入して、古いものと交換。交換した使い古しの布巾は、大掃除で活躍します。

わが家の掃除用品

大掃除に限らず、常備しているのはナチュラル洗剤と呼ばれる洗剤たちです。
・重曹 ・セスキ炭酸ソーダ ・過炭酸ナトリウム ・クエン酸   

大袋で購入して、容器に移し替え。容器には用途別の分量を表記してあるので、その通りに配合して使っています。合成洗剤や塩素系漂白剤のような、強力で素早い汚れ落ちは出来ませんが、マメに掃除をしていけば、この4つで大抵の汚れは落とすことができます。

オープン収納が多い我が家の掃除に欠かせないのが、この道具たち。
羊毛ダスターで本棚のホコリをからめとって、細かいところは柄の長い子帚で塵やホコリを掻き出す。そして荒神箒は棚の上やテーブルのゴミを集めます。お気に入りの道具を揃えておくことで、気分よく掃除ができる仕組みです。(モコモコの羊毛に猫も興味津々、、、) 
 


自分のやり方で新年の準備を
以前は、年内に済ませたい用事の多さに、気が重くなる師走もありましたが、最近は新年を迎えることが楽しみになるような過ごし方が出来ています。古くなったものを交換したり、気分を変えるために新調したりすると、家がワントーン明るくなったような気がして、気分も晴れやかに。汚れを落とす大掃除だけではない、年の終わりの家仕事が私の気持ちも整えてくれています。

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日常から喜びを見つけて暮らしています。
家が好きで、基本的に台所まわりに生息中。

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