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編集部

わが家の定番キーマカレー【お気に入りカレー】

夫も子ども達も、もちろん私もカレーが大好きです。でも、辛いものが得意なのは夫だけ。そんな我が家でよく作るのは、辛さ控えめキーマカレーです。
冷蔵庫にあるお野菜を使って作るので、入れる具材はその日によって違いますが、基本的にひき肉と玉ねぎとトマトがあればOK。具材の大きさを揃えたら、スパイスと一緒に炒めるだけの簡単カレーです。

スパイスカレー作りは楽しい

使うスパイスは、レシピ本を参考にしてあれこれ試しています。近頃は、カルダモン・クローブ・シナモン・コリアンダー・ターメリック・クミンなど、カレーに必要なスパイスがスーパーでも売られているので、家庭で手軽に挑戦できるのが嬉しいです。スパイスに関する本もたくさん出版されているので、いつもワクワクしながら、手に取っています。辛いものが苦手な私は、基本チリパウダー控えめに。でもそうやって自分好みのカレーを作っていけるのも、スパイスカレーの嬉しいところ。異国の香りを部屋中に漂わせながら、スパイスカレー作りを楽しんでいます。

わが家のキーマカレー

↓↓今回作ったキーマカレーの分量↓↓

・ひき肉(豚)500g~600g
・玉ねぎ 1/2個 粗みじん切り
・トマト 2個 粗みじん切り
・レンコン 適量 粗みじん切り
・オリーブオイル 大さじ1

ひき肉に混ぜておくもの
・にんにく・生姜 すりおろし それぞれ1片分
・ヨーグルト 大さじ1

スパイス
・シナモン 1つ
・カルダモン 3つ
・クローブ 3つ

・クミンパウダー 小さじ1
・コリアンダーパウダー 大さじ1
・チリパウダー 適量(我が家はほんのちょっとだけ)
・ケチャップ 小さじ2
・ウスターソース 小さじ2
・塩 黒胡椒 適量

①オリーブオイルとホールスパイスを中火で温めて、玉ねぎを炒めていく。
②玉ねぎが茶色くなってきたら、トマトとレンコンを加える。
③トマトの水分が飛ぶまで十分炒める。
④下味を付けておいたひき肉を加えて火を通す。

⑤ひき肉に火が通ったら、残りのスパイスとケチャップ、ウスターソースを加えて炒め合わせていく。
⑥塩と胡椒で味を調えたら完成。


レンコンのシャキシャキとした食感が美味しいキーマカレーの完成です。
仕上げにベビーリーフよりも小さなお野菜、マイクロリーフを載せるのがお気に入りです。
マイクロリーフは風の谷工房直売所にて販売中です。お料理アカウントは私が担当させていただいております。(Kazenotani_cuisine Instagram) 

時短にはスパイスミックス

スパイスを自分好みに組み合わせて作る時間が無い時には、市販のカレースパイスも使っています。
左 八幡屋礒五郎 七味ガラム・マサラ (家族唯一の辛いもの好き夫の為の辛いやつ)
 
中 CRAFT KITCHEN 旅するスパイス・インド「熟成カレーパウダー」(トーストに振りかけても美味しい)

右 GABAN カレーパウダー (常備しておけば問題なし)  
      

やっぱり食べたくなるお家のカレー

あれこれスパイスを組み合わせて、オリジナルのカレーを楽しみながらも、やっぱり時折食べたくなるのは、バーモントカレー(甘口)。私の実家の味。家庭の味。母の味。今でこそ、インドカレー、タイカレー、スリランカカレーなど、世界のカレーが手軽に食べられるようになりましたが、実家を出るまでは、カレーと言ったらバーモントカレー!!の一択でした。基本は豚肉だったけれど、たまの牛肉が嬉しくて。自分で作るときには鶏肉にしたりして。じゃがいもを大きくして、人参は小さく小さく。インスタントコーヒーを入れるとコクが増すと聞いて、必ず追加していた時期もあったり。カレーにかけるのはソース派、醤油派で揉めたり。同じルーなのに、家庭によって味が違うというのも面白い。カレーの翌日は、残ったカレーをめんつゆで味を調えてカレーうどんにする、というのも定番です。私の体調が良くないとき、夫が作ってくれるのも、バーモントカレー。昔から変わらぬ美味しさ。これからもずっとお世話になるバーモントカレー。ありがとうございます。

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家が好きで、基本的に台所まわりに生息中。

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