WECKでお洒落に漬ける!子供とつくる梅シロップ【初夏の手仕事】
毎日外から帰ってくると、玄関先で2歳の息子に「ママおつかれさま。からだ痛くない?」と心配されるmichi makomoです、こんにちは。(そんなに疲れて見えてるの…?)
まだ息子がお腹にいた3年前、丁度梅の季節に安定期に入ったこともあり、思い立って20年梅酒を漬けました。
「子供が産まれる年に漬けたお酒を、将来大きくなった子供と一緒に飲みたい!」
その思いを叶えるべく、今年で熟成3年目の梅酒が納戸に眠っています。
(長期熟成させるので痛まないように梅の実は昨年取り出してしまいました)
ゆっくりゆっくり色濃く落ち着いていく梅酒を楽しみにしながら…
今年も梅仕事、やります!!せっかくならば、子供も一緒に飲めたらと思い、今年は梅シロップをつくることにしました。シェフは息子、助手兼監督が私、夫は時々、小間使い。
息子と買いに言った今年の青梅たちがこちら。
半月ほど前からスーパーに並び始めていたこともあり、青梅とともに完熟梅も店頭で見かけるようになりましたが、まだまだ初心者なので梅シロップには傷みにくい青梅を使います。
2歳も種取りを手伝いました。途中何度も「もう食べていい?」と聞いてきます。
梅を漬ける瓶は…
オレンジページ様からご提供いただいたWECKのお洒落な保存瓶を、満を持して開封!
大きな瓶はフルーツやスパイスをワインと漬けてサングリアにしたり、きゅうりの一本漬けも作れそうなたっぷりサイズ。
小さな瓶にはピクルスやレモンが漬けられそう。
煮沸消毒したWECKの瓶に、綺麗に洗って布巾で水取りも済ませた青梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
まさに初夏と言える、この緑と白のコントラストが涼しげで堪らない…!
ここから数日かけて、1日1回瓶を上下逆さにし、しっかりとシロップが出てくるまで気長に待ちます。
すぐ飲みたい子供には我慢が必要ですが、この毎日育てる感じが手仕事の醍醐味ですよね。
出来上がったシロップは炭酸割・カルピス割・ヨーグルトラッシーに混ぜるなどドリンクとして楽しむ他、かき氷・ゼリー・パウンドケーキの香りづけとしてスイーツにも使おうと思います。
オリーブオイルと混ぜて梅ドレッシングにするのも良さそう。豚肉料理に合いますね^^
美容効果や疲労回復効果もあるので、飲めるようになる夏本番にぴったり。
もうお疲れモード(に見える)ママとはサヨナラです…!
WECKの保存瓶があまりに可愛いので、
「梅シロップだけじゃもったいない!レモンも漬けてレモネードにしよう!」
などと考えていたのですが、生憎国産のいいレモンが手に入らず…。
レモネードはまた後日のお楽しみ。梅シロップが出来上がった頃にお届けします^^