全部食べ切る!戦時下を生きた祖母に育てられた私の節約保存術【節約アイディア】
我が家は代々食べ物をとても大切にする家庭で、とにかく食材を捨てませんでした。
祖母が戦争経験者、母が幼い頃貧しい暮らしをしていた、というのもあるかもしれませんが
とにかく「捨てる」ということをしません。
食べ切る、もしくは加工してとっておく。
幼い頃から
○お米は農家さんの命だから一粒たりとも残さないこと
○食べられるところは全部おいしくいただくこと
○ごはんはみんなで楽しくおいしく食べること
と躾けられていたため
生まれてから今まで、ごはん粒が茶碗に残ったままごちそうさまをしたことは一度もなし
食材をダメにしたことは、大学時代一人暮らしを始めたばかりの頃の1回のみ(本当は一度もなしと言いたいところですが…。今でも覚えています。ゆでた小松菜が糸引いたこと。食べてみたら苦くて酸っぱかったこと。そしてそれをごめんなさいと手を合わせながら捨てたこと)。
さらに、大学時代、貧乏一人暮らしをしていたこともあるため
節約食材管理は大の得意なのです!
食材を大切にすることは
節約はもちろんのこと、巡り巡って地球環境や自分自身を大切にすること(守ること)につながると思うので
みなさんもできるところからやってみてくださいね😉🤲

節約のコツ=全部食べ切る
- 高い食材は買わない
- 大容量パックを買って小分け冷凍する
- 食事を減らして我慢する
- なんでも手作りする
さまざまな節約法がありますが
私がおすすめするのは「全部食べ切る」
つまり「捨てない」食事法です。
そんなことで節約になる?と思われるかもしれませんが
実は、大容量のものを買ってきて小分けにしなくても(ラップ代、ジップロック代、冷凍庫代がかかります)
食べ物を大切にするだけで自然と節約になるのです。




基本のき
①生鮮食品は必要以上に買い込まない
②おいしいうちに食べる
③残りそうなら鮮度が落ちる前に加工する(常備菜)
④それでも残りそうなら長期保存用に加工する(冷凍、塩蔵、糖蔵、酢漬け、オイル煮、乾燥、佃煮)
⑤冷蔵庫、冷凍庫の中がいっぱいにならないよう定期的に「物を買わないデー」を設け、家にあるものでごはんを作る←これすると限られたもので調理するため新しいレシピ生まれやすい
これが基本です。
実は、日本における家庭での食品ロスは年間233万トン(農林水産省及び環境省「令和5年度推計」)。
みんな、気付いていないだけでかなりの量を捨てているのです。
とにかく「捨てない」!
これを心掛けるだけでも間違いなく節約になるし
地球のためにもなります。







具体的な保存方法
- ぬか漬け…少し余った野菜や旬でたくさん採れた(買った)野菜はぬか漬けに。毎日欠かさず食べています。ぬか漬けにすると長くもつので、半端な野菜の保存にはもってこいです。
- 野菜の皮はきんぴらに…大根やなすの皮はきんぴらがおすすめ。冷凍しておけばお弁当の隙間埋めにも◎
- とりあえずピクルス…野菜が残りそうなら鮮度が高いうちに酢漬けに。酢は殺菌作用があるため長期保存が可能です。
- オレンジやレモンの皮はピールに…砂糖と煮てオレンジピール・レモンピールに。できたものは清潔な容器に入れて冷蔵保存。ジップロックの袋などに入れて冷凍しておけば1~2年はもちます。
- 玉ねぎの皮、にんじんのヘタ、ねぎの青い部分は肉の下ゆでに…肉の下ゆで、特に豚肉の下ゆでに野菜クズは大活躍。臭みが抜けます。安い肉でもおいしく食べられるので節約につながります。
- ブロッコリーの茎・葉、カリフラワーの茎・葉はポタージュやグリルに…ゆでて食べるとちょっと味気ないですが、しっかり加熱すると甘くなるのでポタージュやグリルにしてみてください。捨てるどころか茎だけ買いたくなっちゃいます。
- ゆずはゆずみそや冷凍に…ゆずが大量に採れる冬にゆずみそにしておけば長期間もちます。また、皮は千切りにして冷凍、果汁はしぼって製氷機で凍らせれば、1年中フレッシュなゆずが楽しめます。
- 自家製の豆ピクルス…肉や卵からたんぱく質が摂れないときの供給源。玉ねぎのみじん切りを一緒に漬けてもおいしいです。乾燥豆を戻して作るととてもコスパがいいです。
- 豆を戻す時は土鍋で…保温性の高い土鍋ならガス代の節約に。土鍋をタオルで包んでおけばなおよしです◎一気にたくさん蒸して冷凍保存しておくと便利。市販の蒸し豆よりずっと安く仕上がります。
- 採れすぎた(買いすぎた)青菜はゆでて切ってしっかりしぼって小分けにしてラップに包んで冷凍。お味噌汁の具や炒め物に便利。凍ったまま使用OK。
- 大容量パックのお肉は下味冷凍…g単価の下がる大容量パックは小分け冷凍がおすすめ。下味を付けておくと少ない調味料でも味がよく染みるので節約に。
- 少しずつ余ったひき肉は冷凍しておいて100g以上たまったらお料理に…塵も積もれば山となる、です。ラップに包んでジップロックに入れてまとめておき、たまったら料理に使いましょう。
- ごぼうやれんこん、さつまいも、かぼちゃ、果物などが余ったら冷凍もしくはグラノーラに…とりあえずなんでもカットして冷凍。日々の煮物やおみそ汁に。もしくはグラノーラにして、密閉容器に入れて脱酸素剤を入れておけば日持ちします。
- 果物はドライフルーツに…天日干しもしくはオーブン乾燥でおいしいドライフルーツに。見切り品の果物でもおいしくいただけます。
- 見切りバナナは冷凍に…100円になったバナナは必ずゲットして輪切りにして冷凍に。おやつ、朝ごはん、お菓子作りに大活躍。
- だし昆布は刻んで佃煮に…しらすと鰹節と煮付ければかんたんおいしい佃煮になります。
- 厚めのかつお節で出汁をとったらふりかけに…水分が飛ぶまで煮詰めてふりかけにすれば日持ちがします。
- 魚のアラや骨まわりはそぼろに…形がぐちゃぐちゃでも味は美味しいので捨てないようにしましょう。あら汁でもいいけれどそぼろもおすすめです。
- ゆで卵は青菜のゆで汁でもOK…ゆでられればOKなのでゆで水を活用しましょう。逆の順番でゆでるのは衛生面を考えてNG。
- 干す、育てる…大根は切り干しや割り干しにします。ほかにも余った野菜があれば干して保存。豆苗や小ねぎは育てて再度収穫します。
- 芋がらは干す…皮をむいて干してカットしてジップロックなどの袋に入れて脱酸素剤入れてストローで空気抜いて保存。軽く2年はもちます。
- 大根葉はふりかけに…じゃこやにんじんなとの栄養価の高いものと組み合わせれば最強のふりかけになります。侮るなかれ、大根葉。

今日から実践、捨てない暮らし
まだまだたくさんあるのですが、すごい長さになってしまうのでこれくらいにしておきますね。笑
「もったいない」が口癖だった祖母。
今もお空から見られている気がするので
今日もなにも捨てずに、節約ライフを楽しみます!








