くるみ割り人形[ドイツの伝統工芸]【クリスマス】
『今年は窓を飾るのを止める』クマ夫に宣言したものの、
ケースに入ったくるみ割り人形を見ると何とも悲しそうな表情。
気を改め、屋根裏からせっせと降ろして来ました。
お隣の御主人は足を滑らせでもしたら危ないからと、
奥さんを屋根裏へ1人で絶対に上がらせないってのに、
ウチには男が3人居るのに誰も手伝ってくれません。
男衆の不在中に一人勝手に動いておいて世話も無かろう
降ろして来たのは、長い年月をかけて集めてきたドイツはエルツ地方の伝統工芸品。
鉱山で繁栄したエルツ地方の鉱夫、そして鉱夫を支える天使も
くるみ割り人形同様にクリスマスには欠かせません。
80センチを超える下の天使は、十数年経った今尚パートナーを見つけられぬまま。
工房も今は無くオークションだけが頼りです。







片足の靴部分が無いのと羊の顔に色剥げが見られるために定価の5分の1という価格で購入。





玄関サイドの窓を内外綺麗に拭いたら並べます。



面倒でも年の暮れの体力測定だと思って、此れからも続けて行こう。
がんばるぞぉ〜👊🏼








