
すぐに真似できる!お弁当の見た目を格上げするコツ2選

頑張って作ったお弁当は、少しでも見栄えよく詰めたいですよね。
料理家の藤井恵さんに、コツを教えていただきました!
どちらもすぐにできることなので、取り入れてみてくださいね。
野菜は2回に分けて詰める
おかずを詰めるときに、バランスが難しいときってありますよね。以下の順で詰めるとバランスがとりやすく、ボリューム感も出ます。

まずご飯と卵料理を詰めてから、野菜の2/3量くらいを入れて。

肉や魚料理を少しご飯にかかるようにしてすきまに入れたら、最後に残りの野菜を。
赤や黒を入れるとひきしまる!
お弁当にもう一色足したいなと思うときは、市販品を上手に使いたいもの。藤井さんは「赤」や「黒」を選んで入れるようにしているのだとか。全体が引き締まって見えてぐんと見栄えアップ! もちろん野菜がグリーンでないときは、緑色のものを足しても。

赤だったら、しば漬けや梅干し、ゆかりなどがおすすめ。

黒は塩昆布や昆布のつくだ煮、黒ごまなど。

ご飯に黒ごまやゆかりをふるときは、縁を避けるとちょっとおしゃれに見えます。
ちょっとのことで見栄えが全然違うので、明日から早速お試しくださいね!
料理/藤井 恵 撮影/髙杉 純 スタイリング/しのざきたかこ 文/編集部・南齋