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朝は何もしない!おすぎ流『5食まとめて作り置き冷凍弁当』持ち運びと解凍のコツも

お弁当のおかず、考えるのも作るのも結構大変。でも、朝は何もしなくてOK。そんな夢のようなお弁当がありました。

まとめて5食分作りおきして冷凍しておけば、朝はそのまま持っていくだけ。しっかり味の豚ひき肉に、冷凍することでうまみがぐっと増したしめじが相性抜群。シンプルなのに満足感があり、気づけば箸が止まらなくなります!

5日分をまとめて作りおきできる『冷凍弁当』

お弁当を作る手間は数が増えてもあまり変わらないもの。同じお弁当を5食分作って冷凍しておくことで、日々のお弁当作りから解放されて、朝がラクに。紹介しているお弁当はのっけ弁当なので、作るのも簡単。しかも理想的なPFC(たんぱく質、脂質、炭水化物)バランスに基づいて考案しています。冷凍状態で持ち運ぶので衛生面も安心ですし、電子レンジで解凍すればできたてのおいしさを味わえますよ

『冷凍弁当』の作り方

(1)コンテナを用意する

使うコンテナは容量450~500mlの耐熱・耐冷性のあるもの。食材を詰める前に食品用アルコールをかけて消毒します。

(2)ご飯を詰める

ご飯は1食あたり約170g。ギュウギュウに詰めると加熱むらの原因にもなるので、ふんわりと。おかずを盛る前に詰めて、さましておきます。

(3)おかずを詰める

おかずは粗熱がしっかり取れてからご飯の上にのせます。温かいままふたをするとコンテナ内に水滴が発生し、菌の発生や冷凍焼けの原因になるので、そのまま完全にさましましょう。

(4)冷凍する

しっかりふたを閉め、水滴がついていないかを確認して冷凍庫へ。水滴がついている場合は拭き取ってから冷凍しましょう。8時間以上おいて冷凍します。冷凍保存期間の目安は2週間。

持っていくときは……

電子レンジで解凍するまで、カチカチの冷凍状態を保つのが理想。保冷バッグなどに保冷剤(4個以上)といっしょに入れて持ち運びましょう。

(5)解凍する

ふたを開けて少しずらしてのせ、電子レンジに入れます。電子レンジの加熱時間は5分(きのこそぼろ弁当の場合)。使う機種により、調整してください。

ここからは、冷凍弁当の大人気メニュー『きのこそぼろ弁当』のレシピをご紹介します。

『きのこそぼろ弁当』のレシピ

材料(5食分)

豚ひき肉……400g
しめじ……1パック(約100g)
えのきだけ……1/2袋(約50g)
万能ねぎ……1/2束(約50g)
赤唐辛子の小口切り……2本分

〈A〉
しょうがのすりおろし……大さじ1/2  
砂糖……大さじ1  
しょうゆ……大さじ3  
酒……大さじ2
みりん……大さじ2

塩……小さじ1
サラダ油……大さじ1
温かいご飯……170g×5(約2.5合分)

※ご飯はコンテナに盛ってさましておく。

作り方

(1)材料の下ごしらえをする

しめじは石づきを切ってほぐす。えのきは根元を切り、長さ5~6mmに切る。万能ねぎは小口切りにする。

(2)炒め合わせる

フライパンにサラダ油を中火で熱し、きのこを炒めてしんなりしたら取り出す。同じフライパンにひき肉を入れて中火で炒める。色が変わったらきのこを戻し入れ、炒め合わせる。万能ねぎ、赤唐辛子を加え、さっと炒める。

(3) 調味して仕上げる

〈A〉を加えて混ぜ、全体になじんだら塩を加えてひと混ぜし、火を止める。粗熱を取り、コンテナに盛ったご飯に等分にのせる。ふたをして冷凍する。

ラクなのに、ちゃんとおいしい。そんな一品なら、続けない理由はありません。さっそく仕込んで、明日の朝からこの気軽さを実感してみてくださいね!

『オレンジページ』2026年4月2日号より)

教えてくれたのは……おすぎさん

管理栄養士。日々の食事を無理なく整えることをテーマに、冷凍や作りおきを活用したレシピや考え方を発信している。YouTubeチャンネルの登録者数は56.9万人(2026年1月現在)。

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料理/おすぎ 撮影/鈴木泰介 スタイリング/浜田恵子 文/池田なるみ