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【腸活クイズ】おならの回数が増えた・においもキツい…何が原因?腸活ドクターが解説

最近、おならの回数が増えたり、においが気になったり……。ちょっとした変化に、不安を感じることもありますよね。

そのにおい、腸内環境の乱れが原因? おならの仕組みやにおいの理由について、腸活ドクター・髙畑宗明先生に教えていただきました。

最近おならがよくでる……
においがきついのは腸内環境が乱れているから?

強いにおいは、悪玉菌が優位になっているサイン。

腸内細菌は食物を分解する際にガスを発生させるので、おなら自体は腸がきちんと働いている証拠です。問題はそのにおい。ビフィズス菌などの善玉菌はにおいの少ない二酸化炭素や水素をつくりますが、悪玉菌が優位になると、硫化水素やアンモニアなどの悪臭ガスが増えます。肉や卵が多く野菜が少ない食生活、あるいは便秘で便が腸に長くとどまると、「腐敗型発酵」が進み、においが強くなります。

おならのにおいは、腸内環境の状態を映すひとつの目安。気になる変化があれば、日々の体調とあわせて見ていきたいポイントです。

『オレンジページ』2026年1月17日号より)

教えてくれたのは……髙畑宗明さん

岡山大学大学院にて博士号(農学)を取得。腸内細菌と腸内発酵学の研究者として国内外で論文を発表。腸活ドクターとして腸の健康に関する講演・食育セミナー、メディアへの寄稿など幅広く活躍中。著書に『「腸内酵素力」で、ボケもがんも寄りつかない』 (講談社)など。

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監修/髙畑宗明 取材・原文/太田順子 イラスト/丹下京子 文/池田なるみ