【1年後はゴミ?】年度末に!家じゅうに溢れる紙類は『3つに分けるだけ』で整理完了
ポストに届く封書やハガキ、地域のお知らせ、病院の領収書、子どもがいる家庭は、保育園や学校からのお手紙など、日々増えていく紙もの。とにかく量が多いから、整理したくてもどこから手をつけたらいいのかわからなくなってしまうことも多々……。そこで、整理整頓が苦手な人でも簡単に整理ができる方法を専門家に教えてもらいました。
1年後にはただのゴミの可能性も!

紙ものの整理が苦手な人の多くは、紙に書かれていることは重要だと思い込んでしまい、「これを捨てたら大変なことになるかも」と怖くなって捨てられないのだそう。アメリカの国際記録管理協議会(National Records Management Council)の報告によると、作成(取得)から1年以上経過した書類の99%が使わないものというデータも。まずは内容をしっかり確認することが大切! どうしても心配なら、スマートフォンで撮影しておくのがおすすめ。
かさばる紙もの、どうやって整理するのが正しい?

最初は、ざっくり「健康もの」「お金もの」「書類もの」の3つに分けていきましょう。「健康もの」とは、健康診断票やお薬手帳などの命にかかわるもの。「お金もの」は、資産と支払いにかかわるもの。それ以外が「書類もの」です。この3つなら、シンプルでわかりやすく仕分けができるのでは? また、マイナンバーカードや診察券、不動産関係の書類の実印といった紙に付随するものは、紙ものといっしょに整理しましょう。また、「いる」「いらない」で迷ったときは、段ボールなどで「一時保管ボックス」をつくり、そこに入れて半年後を目安に見直しましょう。
量が多すぎてゴールが見えない……というときは?

急に病気になったり救急車で運ばれることになったときに困らないように、まずは「健康もの」を最初に整理しましょう。その次が、金銭的価値のある「お金もの」です。この2つのジャンルの紙ものは、いざというときにすぐに見つからないと命とお金にかかわるほど大切なもの。そう考えると、モチベーションも上がり、仕分けが進められるのでは?
家に大量にある紙ものも、シンプルな整理方法を身につけることで、サクサク整理できるように! 1度やってみると、次からは仕分けすることに慣れてきて、紙ものがたまらないようになるんだそう。そろそろ年度末、ぜひ試してみてはいかがでしょう。
教えてくれたのは…渡部亜矢 さん

実家片づけアドバイザー ®。 片づけ講師。一般社団法人実家片づけ整理協会代表理事。銀行、出版社勤務等を経て、片づけが苦手な人向けの講座を開講。著書には『見てすぐできる! [図解]60歳からの「紙モノ」整理』(青春出版社)などがある。
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監修/渡部亜矢 取材・原文/水浦裕美 撮影/上田祐輝 イラスト/腹肉ツヤ子








