
うまみがしみジュワ~! 「なすとささ身のみょうが南蛮漬け」のレシピ

秋は「なす」も「みょうが」もおいしい季節。
というわけで今回は、旬の秋食材を使った「なすとささ身のみょうが南蛮漬け」のレシピをご紹介します。
揚げて柔らかくなったなすに、甘酸っぱい南蛮だれがしみっしみになって最高!
夏の疲れも吹っ飛ぶ一品です。
「なすとささ身のみょうが南蛮漬け」のレシピ

材料(2人分)
なす……3個(約240g)
みょうが……3個
鶏ささ身(筋なし)……3本(約150g)
〈南蛮酢〉
赤唐辛子の小口切り……1本分
砂糖……大さじ1と1/2
酢……大さじ3
しょうゆ……大さじ3
水……大さじ5
片栗粉
サラダ油
作り方
(1)なすはへたを取って縦半分に切り、皮に浅く格子状の切り目を入れる。みょうがは縦半分に切る。ささ身は一口大のそぎ切りにし、片栗粉適宜をしっかりとまぶす。バットに南蛮酢の材料を混ぜる。
(2)フライパンにサラダ油を高さ2cmほど入れ、低めの中温※に熱する。なす、ささ身を入れ、ときどき返しながら2分ほど揚げ、みょうがを加える。さらに1分ほど揚げて油をきる。(1)のバットに加えてあえ、15分ほどおいてなじませる。
※170℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。
う~ん!
かんだ瞬間、口の中にジュワッと広がるうまみが最高!
なすに格子状の切り目を入れることで、味がしみやすくなり、このジュワジュワ感が実現できます。
パサつきやすいささ身も、片栗粉でコーティングすることでしっとりなめらかな口当たりに。
みょうがのさわやかな香りがアクセントになり、箸がとまらぬおいしさですよ!
秋らしいビジュアルで食卓華やぐ「なすとささ身のみょうが南蛮漬け」、ぜひ作ってみて!
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料理/市瀬悦子 撮影/鈴木泰介 スタイリング/深川あさり 文/編集部・持田