ささ身のゆで汁で、出汁いらず!胃腸に優しい薬膳『ささ身とかぶのとろみスープ』
食欲が出ない日や、疲れが残る夜に。とろりとしたかぶのスープにささ身を合わせた、胃腸思いの一杯。
しょうがの温もりが血のめぐりを促し、弱った胃をそっと支えてくれます。ささ身のゆで汁を使うから、だしいらずでも滋味深く、ひと息つける味わいです。
『ささ身とかぶのとろみスープ』のレシピ

材料(2人分)
鶏ささ身……3本(約150g)
かぶ……2個(約160g)
かぶの葉……1個分(約80g)
しょうがのすりおろし……1かけ分
酒……大さじ1
塩……小さじ1/2
しょうゆ……小さじ1
〈水溶き片栗粉〉
片栗粉……小さじ2
水……小さじ2
作り方
(1)下ごしらえをする
かぶはよく洗い、皮つきのまますりおろす。かぶの葉は幅1cmに切る。ささ身は筋を取る。鍋に1と1/2カップの湯を沸かし、酒、塩を加えて弱火にし、ささ身を加えて2分30秒ほどゆでる。火を止めてふたをし、そのまま5分おく。〈水溶き片栗粉〉 の材料は混ぜる。
(2)煮る
(1)のささ身を取り出し、食べやすく裂く。鍋に残ったゆで汁にすりおろしたかぶ、しょうがを加えて中火にかける。煮立ったらアクを取り、しょうゆを加えてふたをし、弱めの中火で5分ほど煮る。
(3)とろみをつける
かぶの葉を加え、ささ身を戻し入れてさっと煮る。水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから加え、とろみをつける。
食欲がない日も、これならすっと体に入る。気張らず作れてきちんといたわれる、覚えておきたい一杯です。
グラフィックデザイナーを経て料理家に。センスあふれる食材や調味料の組み合わせ、忙しい人に寄り添うシンプルなレシピが幅広い層から人気。夫と高校生の息子と3人暮らし。インスタグラムでは身の回りのおいしいものや愛猫のはっとりくん、はなちゃんの様子を更新中。2021年からスタートしたオンライン料理教室も話題。
料理/ワタナベマキ 撮影/木村拓(東京料理写真) スタイリング/阿部まゆこ 文/池田なるみ









