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【ごちそう続きで胃腸が疲れている人のための薬膳レシピ】豆腐と豚肉の簡単卵とじ

年末年始のごちそうが続くと、胃が少しお疲れ気味になることも。そんなときに食べたいのが、体に負担をかけにくい豆腐のおかず。

豆腐は、薬膳で「和中(わちゅう)」と呼ばれ、消化の要となる脾や胃の働きを助ける食材。体の熱を鎮める性質があるため、卵とじにして温かくいただくことで、冷えを防ぎながら無理なく取り入れられます。

そこに豚肉のうまみを重ねれば、滋養はしっかり、食後は軽やか。体調を整えたい日にもうれしい一品です。

『豆腐と豚肉の卵とじ』のレシピ

材料(2~3人分)

絹ごし豆腐……大1/2丁(約180g)
豚こま切れ肉……120g
三つ葉……1/4束(約20g)
卵……2個

〈煮汁〉  
だし汁……1/2カップ  
しょうゆ……大さじ1
酒……大さじ1
みりん……大さじ1

サラダ油
好みで七味唐辛子

作り方

(1)下ごしらえをする

豆腐は幅1.5cmの一口大に切る。三つ葉は長さ3cmに切る。卵はざっと溶いておく。

(2)豚肉を炒め、豆腐を加えて煮る

フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、豚肉を炒める。八分通り色が変わったら煮汁の材料と豆腐を加え、煮立ったらふたをして弱めの中火で3分ほど煮る。

(3)溶き卵を加えて仕上げる

中火にし、溶き卵を回し入れ、三つ葉をのせる。ふたをしてさらに1分ほど煮て、卵が固まってきたら器に盛る。好みで七味唐辛子適宜をふる。

とろりとした豆腐と、ふわふわの卵。やさしいおいしさに、ほっと一息つけるよう。食べすぎた日や疲れを感じる日の食卓に、取り入れてみてくださいね。

教えてくれたのは…
齋藤 菜々子サイトウ ナナコ
料理家

料理家、国際中医薬膳師。料理家のアシスタントを務めながら、日本中医食養学会、日本中医学院にて中医学を学ぶ。独立後は「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使った、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。雑誌・企業へのレシピ提供、webコラム連載、イベント出演などで活動中。

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『オレンジページ』2025年1月17日号より)

料理/齋藤菜々子  撮影/大森忠明 スタイリング/久保田朋子 文/池田なるみ