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ひき肉をパックからそのままダイレクトIN!ゴロゴロ食感『鶏ひきときのこの醤油炒め』

こねる手間なし! 鶏ひき肉のパックから、そのままフライパンに投入すれば、手も汚れずゴロッと存在感もたっぷり。しょうゆときのこを絡めるだけで、ご飯もお酒も進む簡単おかずの完成です。

しかも、材料は手頃でお財布にもやさしく、平日のお助けメニューとしても大活躍します。

『鶏ひき肉ときのこのしょうゆ炒め』のレシピ

材料(2人分)

鶏ひき肉……200g
生しいたけ、えのきだけ、しめじ……合わせて200g
赤唐辛子の輪切り……少々
しょうゆ……大さじ1(ひき肉用)
しょうゆ……少々(仕上げ用)
サラダ油……小さじ2

作り方

(1)きのこの下ごしらえをする

しいたけは石づきを切り、幅7mmに切る。えのきは根元を切り、長さを3等分に切ってほぐす。しめじは石づきを切り、食べやすくほぐす。

(2)ひき肉を焼く

フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、ひき肉を加える。平らに広げてならし、両面を2~3分ずつ焼く。フライ返しで食べやすく割り、しょうゆ大さじ1を加えて炒め、全体にからめる。火を止め、いったん取り出す。

POINT
ひき肉は大きく焼いてからくずすと、ごろりと存在感を出せます。くずしたあとにしょうゆをからめて!

(3)きのこを炒めて仕上げる

フライパンにサラダ油小さじ1をたし、赤唐辛子を加えて中火で熱する。しいたけ、えのき、しめじを加え、菜箸とへらを使って全体を混ぜながら2分ほど炒める。(2)のひき肉を戻し入れ、さっと混ぜる。器に盛り、しょうゆ少々を回しかける。

きのこは好みの種類でアレンジ可能。数種類を組み合わせれば、うまみが増して満足感もアップ。手間いらず&お財布にやさしい、この一品が平日の強い味方になってくれます♪

教えてくれたのは…
上田 淳子ウエダ ジュンコ
料理家

料理研究家。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。フランスのミシュラン星つきレストラン、スイスのホテルなどで料理修業を積み、帰国後に料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、テレビや雑誌など多数のメディアで活躍。確かな技術とわかりやすい解説に定評がある。

詳細はこちら

『オレンジページ』2025年11月17日号より)

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料理/上田淳子  撮影/鈴木泰介 スタイリング/佐々木カナコ 文/池田なるみ