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旬のぶりは洋風で。フライパン1つで簡単『ぶりのオイルトマト煮』/脱マンネリおかず

脂がのっておいしい時季のぶりを、トマトとオリーブオイルで色鮮やかな煮ものに。

トマトの酸味とオイルのコクがぶりにほどよくからみ、しっかりとした塩味でご飯がすすみます。うまみが溶け出した煮汁までおいしく、最後のひと口まで箸が止まりません!

『ぶりのオイルトマト煮』のレシピ

材料(2人分)

ぶりの切り身(小)……2切れ(約160g)
ミニトマト……10個(約100g)
豆苗……1/2パック(正味50g)
塩……小さじ1/4
オリーブオイル……大さじ2

作り方

(1)下準備する

・ぶりに塩をふり、10分ほどおく。
・ミニトマトはへたを取り、横半分に切る。
・豆苗は根元を切り、食べやすい長さに切る。

(2)加熱する

フライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱し、ぶりを並べ入れる。色が変わったら上下を返し、ミニトマト、豆苗、水1/2カップとオリーブオイル大さじ1を加える。中火のまま3分ほど煮つめ、煮汁にかるくとろみがついたら器に盛る。

おいしく作るコツ

ぶりは片面を色が変わるまで焼いてから煮ることで、煮くずれしにくくなります。

トマトの赤とぶりのうまみが映える一皿。ご飯にもパンにもよく合う味わいで、食卓の幅が広がりますよ。

『オレンジページ』2025年11月2日号より)

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料理/樋口直哉 撮影/川上朋子 スタイリング/浜田恵子 文/池田なるみ