
【今日はさつまいもの日】甘じょっぱさがクセになる!ご飯がすすむ『鶏肉の大学いも風』

10月13日は「さつまいもの日」。秋といえば! な代表的食材ですよね。
そんなさつまいもを使った定番おやつ・大学いもを、鶏むね肉でおかず仕立てに。甘じょっぱいたれがからんで、想像以上にご飯がすすみます!
『鶏肉の大学いも風』のレシピ

材料(2人分)
鶏胸肉……1枚(約200g)
さつまいも(小)……1本(約150g)
黒いりごま……小さじ1
〈肉の下味〉
酒……小さじ1
しょうゆ……小さじ1
砂糖……小さじ1
片栗粉……小さじ1
〈合わせ調味料〉
酒……大さじ1
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
サラダ油……大さじ2
作り方
(1)鶏肉は1cm角の棒状に切ってボールに入れ、〈肉の下味〉の材料をもみ込む。さつまいもはよく洗い、皮つきのまま長さ4~5cmに切り、1cm角の棒状に切る。小さめの器に、〈合わせ調味料〉の材料を混ぜ合わせる。
(2)フライパンにサラダ油を中火で熱し、さつまいもを入れる。ときどき返しながら8分ほど揚げ焼きにし、取り出す。火を強めて鶏肉を入れ、肉の色が変わるまで炒める。さつまいもを戻し入れ、合わせ調味料、黒ごまを加えてからめ、火を止める。
さつまいもの素朴なおいしさを、意外なアレンジで楽しめる一皿。ほっとする秋の味わいをどうぞ♪
(2021年『オレンジページCooking』秋号より)
料理/石原洋子 撮影/馬場敬子 スタイリング/久保田朋子 文/池田なるみ