
から揚げ好き料理家の大定番!『さっぱり塩レモンから揚げ』果汁と皮のW使いで爽やか

み~んな大好きなから揚げ! 味つけはしょうが、にんにく、しょうゆなどさまざまですが、料理家・市瀬悦子さんが提案するのは、レモンの香りをまとった『塩レモンから揚げ』。
果汁と皮をダブルで使い、ひと口ごとにさわやか。暑い日でもさっぱり食べられる、市瀬さん大定番のレシピです。
私といえば揚げもの! から揚げはレモンの果汁と皮を使って、さわやかに仕上げるのがお気に入り。撮影現場でも大人気なんですよ~。

市瀬悦子さん
『塩レモンから揚げ』のレシピ

材料(2人分)と作り方
鶏もも肉(から揚げ用)350ɡをボールに入れ、レモン(国産)の皮のすりおろし1/2個分、レモン汁、酒各大さじ1、 塩小さじ2/3、こしょう少々を加えてもみ込み、20分おく。 バットに片栗粉大さじ4、小麦粉大さじ2を混ぜて鶏肉にまぶす。揚げ油を低めの中温に熱し、鶏肉を入れる。 ときどき返しながら4分、強火にして1分揚げる。
から揚げの王道感にレモンのさっぱり感。やっぱりこの組み合わせが最高です!
気軽に作れる塩レモンから揚げで、暑い日の食欲を満たしましょう♪
教えてくれたのは……市瀬悦子さん

食品メーカーの営業職、料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、雑誌、書籍、TV、企業へのレシピ提案などを行っている。ボリュームのある肉料理からおもてなし向けの華やかなメニューまで、幅広いジャンルをまねしやすい、作りやすい、失敗しないレシピで紹介している。
あわせて読みたい
料理/市瀬悦子 撮影/木村 拓(東京料理写真) 文/池田なるみ