【開けた瞬間、わぁ…!】食べる芸術品。小楽園 山菓子 富士山/編集者のここぞ土産

料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手土産を紹介します。今回担当するのは、『オレンジページ』編集部たなか。旅行やアウトドアが大好きで、よくおいしいものを求めて出かけています!
四季折々の風景や和の情緒を、緻密な造形と繊細な味わいで表現する和菓子ブランド〈小楽園〉。
そんな唯一無二の世界観を象徴するのが、富士山の姿をかたどった『山菓子 富士山(春)』です。
和三盆のやさしい甘さとともに、思わず見とれる美しさで、贈られた人の心をつかむ“絶景スイーツ”。箱を開けた瞬間、だれもが歓声を上げてしまう、感動の手みやげです!
富士山が、手のひらの上に。
小楽園 山菓子 富士山(春) 4860円

【賞味期限:製造日から14日程度(要冷蔵10℃以下)】【容量:1個(サイズ:縦9.5cm×横11.5cm×高さ5cm)】オンラインショップにて取り寄せ可
初めて見たとき、「これ、本当に食べられるの!?」と声を上げてしまった「小楽園」の《山菓子 富士山(春)》。
その名のとおり、日本の名山をかたどった和洋菓子で、あまりの完成度の高さに思わず見入ってしまうほど。

「小楽園 山菓子 富士山(春)」、ここも推せる!
●芸術的なパッケージと、驚きの演出。

このお菓子、箱を開ける瞬間から、もうワクワクが止まらないんです!
4面に異なる富士山が描かれた、しっかりした厚紙の箱をそっと持ち上げると、まるで座敷に飾られているかのように「山」が現れる――そんな演出も。
開けた瞬間、きっとだれもが「うわあ……」と感嘆するはず。海外のかたへのプレゼントにもおすすめですよ。忘れられない贈り物になること間違いなしです♪
●地形データから作られた、本物そっくりの山。
この山菓子、なんと国土地理院の地形データをもとに作られているというから驚きです。
山の稜線までリアルに再現されたフォルムに、地域の特産素材をかけ合わせて「山の味」を表現。味わいもデザインも唯一無二の逸品です。
もちろん素材にもいっさいの妥協なし。使用されている抹茶、小豆、乳製品などはすべて国内の厳選素材。職人さんが一点一点手作業で仕上げており、まさに“食べられる芸術作品”です。
●味わいも絶景級。上質素材が織りなす、しっとり奥深いおいしさ

山肌の陰影や雪化粧の質感まで緻密に再現されたその姿は、まるで本物の富士山のミニチュア。思わず見とれてしまい、しばらく眺めてからでないと、ナイフを入れる勇気が出ません。
中から顔をのぞかせるのは、桜の塩漬けを練り込んだ、桜色のガナッシュ。たっぷりのいちごと合わさって、ふんわりと香る春の甘さが広がります。
中段には抹茶ケーキと小豆、下層には桜の葉のガナッシュ、山底にはさくさくの抹茶クランチと、断面まで絵になる美しさ…!
●「小楽園ボンボン トキ」もかわいい!

贈り物にもうひとつ添えるなら、こちらもおすすめ。
「小楽園ボンボン トキ」は、日本固有の絶滅危惧種であるトキをモチーフにしたあめ菓子の詰め合わせ。

かわいらしい箱の中には、檸檬サイダーや桃とはちみつの京あめ、苺や林檎の金平糖など、見た目にも愛らしいあめがぎゅっと詰まっています。
「かわいい!」から始まり、「おいしい!」で終わるこのお菓子。
見た目も味も抜群だから、贈る側も受け取る側も、気分がぐっと上がります♪ ちょっと特別な手みやげにぴったりです!
撮影・文/編集部・田中