昨年のジュニア料理選手権を
振り返ってみました!

食材やレシピのこだわりだけでなく、
食べる人の笑顔を願った、愛ある作品がたくさん集まりました!

1万6000を超える応募のなかから、二次選考のプレゼンテーション審査に進んだのは24組。そのうちの12 組が最終選考に挑みました。調理審査では、こだわりの地元食材を持参したり、何度も試作を重ねてプロ並みの精度になった調理を披露したり、みなさんの一挙手一投足から目が離せません! 試食審査では、審査員から「どれもおいしくて優劣がつけられない。いっそ審査するのを辞退したい……」という声も漏れ聞こえ、あらためて各作品のレベルの高さを実感! 受賞作品発表後は、お互いの健闘をたたえ合いました。
グランプリに選ばれたのは
コチラの4作品!
〈個人部門 中学生の部〉


大好きな祖母のために
『安らぎ餃子』
~ヘルシーで健康的!~
藤浦小花さん(宮城県・仙台市立山田中学校)
「北海道に住んでいる祖母。私が住む仙台の郷土料理であるあおば餃子とリラックス効果のあるナッツを組み合わせた料理を作り、祖母に安らいでもらいたい、まだまだ長生きしてほしいという思いをこめました」
〈個人部門 高校生の部〉


一つ食べれば元気モリモリ
白玉饅頭!
津野可奈己さん(愛知県・椙山女学園高等学校)
「大きな手術をしてから体力も食事量も減ってしまった祖父のために作った、一品で充分な栄養をまかなえる料理です。五大栄養素に基づいて食材を選び、年配の人でも無理なく食べられる、柔らかい食感に仕上げました」
〈団体部門 中学生の部〉


おじいちゃんの宝箱弁当
宮郷中学校家庭科部
(群馬県・伊勢崎市立宮郷中学校)
「メンバーの一人である横堀さんの曽祖父は御年93歳。『畑でできた野菜を家庭科部で使ってほしい』という依頼を受け、そのお礼にと、いただいた野菜を使って作ったお弁当です。家族の愛と感謝が詰まっています」
〈団体部門 高校生の部〉


Chargingサンド
紅一点(青森県・青森県立三本木高等学校)
「中学時代にお世話になった上野先生が、いつまでも大好きな野球を続けられるよう、おいしく栄養満点のサンドイッチを考えました。青森県産の食材をふんだんに使い、食べごたえも栄養もバッチリの一品です」
特別学校賞に選ばれたのはこちら!


北海道・
新十津川町立新十津川中学校
「一人一人の頑張りが認められたことを誇りに思います。料理を作る楽しみと食べる喜びを感じながら、これからも成長していってください」(先生)
新潟県・
新潟県立長岡農業高等学校
「みなさんには、家族はもちろん地域のかたがた、そして長岡を訪れてくれるかたがたをも笑顔にする力があることを心から実感できました」(先生)参加者のコメント
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「作る料理を考えているうちに、自然と家族との会話が増えました。以前より調理技術も向上した気がしています」(ジュニア)
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「参加した生徒は、料理だけでなく、表現力やコミュニケーション力など、人間性を伸ばす機会になったと思います」 (先生)
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「子どもたちが料理を通して成長している姿を感じることができる機会、チャンスを与えていただきました。来年も参加したいです」 (先生)
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「自分で料理を考えてやってみるいい機会でした。両親が毎日どれだけ大変な作業をしてくれているのかもよくわかりました」(ジュニア)
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「トライアル部門はあらかじめメニューが決まっているので、料理初心者でもとりかかりやすかったのがよかったです」(家族)
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「みんなで協力して調べたり、レシピを考案したりすることが楽しかったです。ほかの学校の発表も勉強になりました!」(ジュニア)
たくさんのメディアにも
取り上げられました!

トライアル部門にも
たくさんの応募がありました!



料理初心者でも挑戦しやすく、作る楽しさを体験できる「トライアル部門」。「達成感を味わえた」「家族に喜んでもらえた」「今度はオリジナルレシピ部門にチャレンジしたい」という、うれしい声が届いています!
今年もみなさんのご応募、
お待ちしています!

- 主催/
- 協力/
- 後援/
お問い合わせ先
問い合わせ先/㈱オレンジページ コトラボ推進部「第13回ジュニア料理選手権」担当
junior@orangepage.co.jp ※返信にお時間をいただくことがございます