はちみつってどんなもの?
やさしい甘みで栄養豊富のはちみつ。そのまま食べたり、スイーツなど料理に使ったり……と身近な食材ですが、そもそもどのようにしてつくられるのでしょう?はちみつの原料は、花のみつ。「働きバチ」と呼ばれるメスのハチが採集して、巣に運びます。



スズメバチのはちみつってあるの?
ひと口にハチといっても、花のみつを採集してはちみつをつくるのは「ミツバチ」と呼ばれる種類だけ。スズメバチはおもに昆虫をエサとしていて、はちみつはつくりません。
また一匹のミツバチが一生で採集できるはちみつの量はわずかティースプーン1杯弱といわれ、これだけ集めるためには3万個以上の花を訪れなければならないのです。はちみつって、とっても貴重なんですね。
(『こどもオレンジページ No.6』より)
はちみつについて調べた後は、はちみつを使ったスイーツ作りにも挑戦してみませんか? 自然派おやつ「にんじんとオレンジのはちみつゼリー」のレシピはこちら! 甘酸っぱいさわやかな味わいで、夏にぴったりですよ~♪

関連記事
どうしてグミはぷにぷにしているの?魚にはなぜ赤身と白身があるの?
キャラメルとカラメルの違いは?