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鰯缶×油揚げの最強コラボで簡単!極上キッシュでおもてなし!!

2018.11.20

紅白歌合戦の出場歌手が発表となり、キラキラのクリスマスツリーを街のそこかしこで目にするようになりました。そう日本全国おしなべて気分はすでに年末モード。おもてなしすることされることが、ぐーんと増える季節の到来です。そこで今回は忙しいけどおもてなし!時間がないけどおもてなし!!というときに覚えておくと重宝する、パイ生地いらずのお手軽キッシュをご紹介します。

鰯とほうれん草の油揚げキッシュ
 
材料(4人分)
鰯のオイル漬け缶詰(固形量・70g) 1個
油揚げ 2枚(薄くて横に長いタイプ)
ほうれん草 120g
卵 2個
生クリーム 1/2カップ
ピザ用チーズ 30g
バター 大さじ1/2(約10g)
塩、こしょう 各適宜(ほうれん用と卵液の用)


1
具の下準備をする。ほうれん草は塩少々を加えた熱湯でさっとゆでる。冷水にとってさまし、水けを絞って長さ3cmに切る。フライパンにバターを入れて中火にかけ、溶けたらほうれん草を加えてさっと炒め、塩、こしょう各少々を混ぜる。鰯の缶詰は汁けをきり、横に幅2cmに切る。オーブンを200℃に予熱しておく。

2
ボールに卵を割りほぐし、生クリームと塩、こしょう各少々を加えて混ぜる。油揚げはめん棒をのせてかるくころがしてから、長い一辺を残してキッチンばさみで切り目を入れて開き、広げる。

3
耐熱の器(できたら直径18~20cmくらいの丸形で高2cmくらいのものがよい)に油揚げ2枚を内側が上になるように交差させて敷き込む。ほうれん草を全体に広げて鰯をのせ、チーズをパラパラと散らす。2の卵液を流し入れ、200℃のオーブンに入れて25分ほど焼く。卵液が固まり、ところどころに茶色い焼き色がついたらでき上がり。

 

パイ生地の替わりになるのは油揚げ!具をのせて卵液を流し入れたらオーブンにおまかせ!  

焼くとカリッと仕上がる油揚げの持ち味を上手に生かせば、パイ生地を使ったキッシュに勝るとも劣らないおいしい逸品が手軽においしくでき上がります。しかも具に鰯缶を使うことで下ごしらえの手間がないだけでなく、火の通りに神経質にならずにすむのがうれしいところ。ポイントはただ一つ。油揚げは薄くて横に長い5枚で100円しないスーパーでよく見かけるおトクなタイプを使うこと。いわゆる肉厚の厚揚げみたいな油揚げは一枚に開けないだけでなく、カリッと焼き上がらないのでくれぐれもお間違えなきように。油揚げに卵、そしてなにより安くておいしい鰯缶を使ったお手軽キッシュはコスパも優秀。おもてなしの主役に作れば、きっと喜ばれること間違いなしです!

料理/大庭英子、撮影/原幹和、文/編集部・山田

『生の魚じゃ、こうはいかにゃいシリーズ③鰯缶』(オレンジページ刊)より)

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