
ドイツ[ゆく年くる年]

「新年おめでとうございます」?
1月2日木曜日、
一部の事務職を除くドイツ人は新年の抱負を
語るでもなし、何事も無かったかのように
淡々と仕事を始めます。
大晦日は、老いも若きもお祭り騒ぎ。
気心知れた人達と集まって、食べて飲んで、
0時前になるとグラスと
シャンパンを用意し、0時と共に乾杯。??
夫婦、恋人同士は勿論、友達ともキスを交わす。
子供の前であれ、親の前であれ、
隣近所の人が居ようと誰もがブチューッと
口づけを交わすのです。
20年以上住んでいても未だ抵抗あり・・・
0時と共に花火を上げる人も多く、
外へ出ればアチコチの花火を30分ほど
見て楽しむことが出来ます。
その昔はクマ夫の実家で過ごし、
0時前になると屋上へ上がり、
各々が打ち上げるパノラマの花火に
目を潤ませたものですが、
あの日の私は何処へやら。 ?
その後も明け方まで飲み続け、
元日のドイツは静まり返っています。
行きつけのレストランでカウントダウンを
迎えるから来ないか?
仲の良い友人に声をかけてもらうも
1人ならば辞めておくょとクマ夫。
どうして断る?私に構わず行っとくれ、
できれば1人にさせてくれ、1人で軽く蕎麦を
食べながら、ボーッとしたい
こんな小さな私の願いが、どうして叶わない❓
コレが原因で大喧嘩続行中・・・?
YouTubeで『春の海』を流しながら、
静かな元旦の朝をひとりでボンヤリ過ごすのにも
慣れました。悲しいかな、お節もお雑煮も無し
明るいニュースの多い一年となりますように。
こちらも是非 2023年 ??♀️
↓
【わがやの年末】ドイツの年末
【親の年末】子どもの年末