もっと知られてほしい。私がおすすめしたいベトナムの名麺「ブンチャー」【私のハマり麺】
こんにちは、萌です◡̈
エスニック料理が大好きな私。
タイ料理やベトナム料理のお店を見つけると、つい入ってしまいます。
そんな私が、「もっと知られてほしい!」と思っている麺料理があります。
それが、ベトナムの麺料理「ブンチャー」。
フォーなら知っているけれど、ブンチャーは初めて聞いたという方も多いかもしれません。
でも、だからこそおすすめしたい。私の中では、「もっと知られてほしい隠れた名麺」です。

初めて食べたのは、ベトナム・ハノイを訪れたときのこと。
蒸し暑い空気のなか、バイクの音が絶え間なく響く街を歩き、
少し疲れて立ち寄ったレストランで出会いました。
ベトナム料理といえば、まず思い浮かぶのはフォーかもしれません。
もちろん私もフォーは大好き。
でも、ハノイで心をつかまれたのは、実はフォーではありませんでした。
「あれ、汁がない」
初めてブンチャーを注文したときのこと。
麺料理と聞いていたので、てっきりフォーのようなスープ麺が出てくるものだと思っていました。
ところが目の前に運ばれてきたのは、白い米麺と炭火で焼かれた豚肉、
たっぷりのハーブや野菜、そして甘酸っぱいつけだれ。
思わず、
「あれ、汁がない」
と心の中でつぶやいたのを覚えています。

どうやって食べるのかもわからないまま、麺をたれにくぐらせ、豚肉と一緒にひと口。
その瞬間、衝撃を受けました。
フォーのようなやさしい味を想像していた私の口に飛び込んできたのは、
想像以上に力強いおいしさ!
甘酸っぱいつけだれがガツンとやってきて、炭火で焼かれた豚肉の香ばしさが続きます。
でも、不思議と重たくないんです。
そのあとを追いかけるように、ミントやパクチーなどのハーブの香りがふわっと抜けていく。
濃厚なのに爽やか。食べごたえがあるのに軽やか。
その絶妙なバランスに、一気に心をつかまれてしまいました。
そもそもブンチャーって?
ブンチャーは、ベトナム北部・ハノイの名物料理。
「ブン」と呼ばれる米粉の細麺を、炭火焼きの豚肉が入った甘酸っぱいつけだれにつけて食べます。
フォーが澄んだスープを味わう料理だとしたら、ブンチャーは香りや食感を楽しむ料理。
麺だけでなく、ハーブや野菜も一緒に頬張ることで、ひと口ごとに表情が変わります。
日本のつけ麺にも少し似ていますが、後味はずっと軽やか。
暑い日でも驚くほどするすると食べられるので、これからの季節にもぴったりです!

日本で食べるなら 私の東阪おすすめ2選
ハノイで出会って以来、ベトナム料理店へ行くとついブンチャーを探してしまいます。
東京でお気に入りなのは、渋谷・道玄坂のビルの6階にひっそりと佇む「ミス・サイゴン」さん。

現地の空気を感じる料理はもちろん、どこか懐かしく落ち着く店内も魅力です。
東京を訪れるたびに立ち寄りたくなる、私のお気に入りのベトナム料理店です。


そして大阪でおすすめしたいのが、「ベトナム酒場 ビアホイ」さん。
梅田の街中にありながら、ビアホイさんは、
ベトナム人シェフが作る本格ベトナム料理が楽しめるお店。

現地の人気メニューから定番料理までそろい、
一歩足を踏み入れるとまるでベトナムを旅しているような気分になります。

ブンチャーをはじめ、何を頼んでも「また食べたい」と思わせてくれる、私のお気に入りの一軒です。

SHOP DATA
ビアホイ
TEL:06-6292-2345
営業時間:【LUNCH】11:30~17:00
【DINNER】17:00~23:00
定休日:なし
ブンチャーは、夏にこそ食べたい麺
フォーはもう食べたことがある。生春巻きも好き。
そんな方にこそ、一度ブンチャーを試してみてほしいのです。
フォーほど有名ではないけれど、食べればきっと印象に残る。
私にとってブンチャーは、ハノイの蒸し暑い空気や街の喧騒まで一緒に思い出させてくれる、
旅の記憶が詰まった料理です。
甘酸っぱいつけだれのパンチと、ハーブの爽やかさ。
一度食べるとクセになるこのおいしさを、ぜひ味わってみてください。
今年の夏、私が推したいハマり麺は「ブンチャー」です( ◠‿◠ )








