【これならできる!】カビない・迷わない!保存袋でできる「気軽な梅干し作り」【季節の手仕事】
6月になると気になる梅仕事。
でも「難しそう」「カビさせそう」と諦めていませんか?
大がかりな道具を揃えなくても、
保存袋を使えば忙しい毎日のなかでも手軽に楽しめますよ。
保存袋なら場所も取らず、失敗しにくい!

わが家の定番スタイルは、
梅1kgに対してLサイズの保存袋を使う方法です。
これなら中身の状態が見やすく、
もしカビが出そうになってもすぐに気づけます。
冷蔵庫の隙間にも入れやすくて場所を取らないので、忙しい方にも本当におすすめ。

まずは「少量から試してみたい」
そんな始め方にも保存袋はぴったりです。
大きな陶器のかめを使っていた頃より、
今のコンパクトな暮らしにはちょうどいいサイズ感。
道具が増えすぎないのも、神コスパで嬉しいポイントです。
下処理のひとときも、大切な癒やし時間
材料
梅…1kg
粗塩…120g
氷砂糖…100g
ホワイトリカー (焼酎35度以上)…50mlくらい

梅はひとつずつ、
竹串を使ってなり口(ヘタ)を優しく取っていきます。
この時傷んでいるものがあれば避けます。
ポロッと綺麗に取れるこの時間も、
梅仕事ならではの静かで贅沢な楽しみ。
家事の手を少し止めて、初夏の香りに包まれる癒やしのひとときです。
ワンポイントアドバイス
梅仕事で一番怖いカビを防ぐ最大の裏技は、とにかく「清潔さ」を徹底すること。
袋に詰める前に、梅の水分をペーパーで完全に拭き取ってくださいね。

今年も、上記のわが家の定番配合で仕込みます
保存袋に、粗塩と氷砂糖の1/3くらいを広げて、ホワイトリカーにくぐらせては梅を並べ、粗塩を少しかけていきます。
これを繰り返し、まんべんなく塩が馴染み全体に氷砂糖がところどころに入ったら、平らにして空気を抜くようにしながら封を閉じます。

破れや漏れ対策でもう一枚の保存袋で二重にし、琺瑯バットに入れます。(酸があるので、金属製でなく琺瑯など、酸に強いものを使います)

重しも手軽なアレで代用

重しも手軽に未開栓のペットボトルで。
梅の上にさらに白い琺瑯バットを重ねて、
その上に500mlの水のペットボトルを並べるだけ。
琺瑯バットを重ねるのは力を分散するためです。
「完璧にちゃんとしなきゃ」を手放すことこそが、毎年ラクに続けられる大正解のコツです。
毎日状態を見ながら上下を返しましょう。
漏れていたら、新しい保存袋に入れ替えます。 いつもの保存袋なら、扱いも楽ですよね。
じっくり染まる姿を特等席で見守る幸せ
しばらくして梅から十分な「梅酢」が上がってきたら、いよいよ赤紫蘇(あかしそ)を加えるタイミング。
ここで、わが家の梅1kgに対する黄金比をご紹介します。
・塩:100g〜150g(塩分10%〜15%がカビにくく安心)
・赤紫蘇:市販の「もみしそ」を1袋(約200g〜300g)
※塩分が商品によって異なる場合があるので、購入したもみしそのパッケージの説明もご参考に。
今回は手軽さを重視。
面倒なアク抜きの手間がゼロの「市販のもみしそ」使用の方法をおすすめします。
袋を開けて梅の保存袋にそのまま投入するだけなので、忙しい日でも一瞬で終わる神アイテム✨です。
この時期ならスーパーでも手軽に購入できますし、ネットでも取り扱われています。
保存袋だからこそ、透明な袋越しに梅がだんだんと鮮やかな赤色に染まっていく様子がよく見えます。
赤しそを入れていても入れていない場合でも、梅酢があがったらペットボトルは、1本にします。
キッチンの一角で少しずつ変化していく姿を毎日眺めるのは、この上ない癒やしの時間です。
完成は「梅雨明け」のお楽しみ!身近なアレが大活躍

袋のなかでじっくり染めながら漬け込み、
梅雨が明けてから3日間、お日様の下で天日干しをすればようやく完成です!
実は、梅を干しているこの白いネット、
ネットで見つけた「洗濯用ネット」を専用にして代用しています。
ファスナーを閉めて中に干せるので、
干している間の気になる「虫よけ」に大正解!
毎年きれいに丸洗いできて、カビの心配もなく、使い終わったらくるっと丸めてコンパクトにしまえるのも、気楽に続けられている秘密です。
日中上下を1度返して、梅酢へ戻すを2回。最後は干しっぱなしで夜露に当てる方法もありますが、
私は鳥も気になるので、家に取り込み、3日目も同じように干しています。
段々と柔らかくシワっぽくなる姿も可愛らしい。
仕上がった梅干しは清潔な容器で保存

必ず煮沸やアルコール消毒をした清潔なガラス瓶などで保存します。
さらに、当面使う分だけを取り出して、冷蔵庫で扱いやすい容器に入れても、さっと使えて便利ですよ。
何年前かのものを、たまに取り出していただくのも楽しみなものです。
毎年少しずつ配合や味を変えて、
「手仕事ノート」に記録する時間も、暮らしを豊かにしてくれる最高のご褒美。
今年は肩の力を抜いて、保存袋や洗濯干しネットで気軽な梅仕事を始めてみませんか?
(※梅仕事は、完成まで放置の時間もありのんびり時間をかけるもの。写真は、過去に仕込んだ梅干しのものです。仕上がりのイメージとしてぜひ参考にしてみてくださいね。)







