気恥ずかしい褒め言葉は疑問形に。魔法の変換術で人間関係がもっと円滑になる習慣とは
初対面やまだ距離のある人との会話。気持ちをうまく伝えられなかったり、話が続かなかったり……コミュニケーションに不安をおぼえることもありますよね。
実は、ちょっとした言葉選びや話し方の工夫で、相手への印象は変わるもの。今回は、会話力をアップさせるコツを、DJの秀島史香さんに教えていただきました。
「。」を増やせば、わかりやすさが増す

「~で、~だから」と「、」でつなぐ話は、着地点が見えず聞く側を疲れさせます。一文を短く切り、「。」を増やすことを意識しましょう。短く言い切るだけで、あなたの話は驚くほど明快に、相手に伝わりやすくなります。
ほめるのが照れくさいなら、「疑問形」にする

良好な関係を築く「ほめる」習慣。気恥ずかしければ言葉を疑問形に変換してみましょう。「おしゃれですね」を「人からおしゃれって言われませんか?」と変えるだけで、不思議と口にしやすく、言葉の真実味も増して伝わります。
別れ際の言葉は「相手へのプレゼント」

別れ際、「楽しかった」「体調気をつけてくださいね」「お話できてよかったです」など感謝やねぎらいの言葉をひと言添えてみてください。最後にかけられた言葉というのは、相手の深いところに届き、温かな余韻を残します。
「。」を増やす、最後にひと言添える——そんな小さな工夫が、コミュニケーションを円滑にしてくれます。できることから取り入れてみてくださいね。
教えてくれたのは……秀島史香さん

DJ・ナレーター。慶應義塾大学在学中にラジオDJデビュー。「SHONAN by the Sea」(Fm yokohama)などのラジオ番組のほか、テレビ、映画、CMなどのナレーション、機内放送、美術館音声ガイドや執筆活動と幅広く活躍。著書に『なぜか聴きたくなる人の話し方』(朝日新聞出版)など。
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監修/秀島史香 取材・原文/太田順子 イラスト/そで山かほ子 文/池田なるみ







