【おでかけスポット】琵琶湖のほとりで、ゆっくり味わう。滋賀・長浜で出会うローカルな魅力
こんにちは、萌です。
滋賀県で生まれ育った私ですが、県外の人に「滋賀ってどんなところ?」と聞かれると、
たいてい最初に出てくるのはやっぱり琵琶湖の話。
もちろん、それは滋賀を代表する存在。
でも、地元民としては声を大にして言いたいのです。
滋賀県、琵琶湖だけやと思ったらあかんで、と。
滋賀には、その土地ならではの景色や食文化、そして暮らしの空気が息づく場所がたくさんあります。
おすすめしたいところは本当にいろいろあるのですが、
今回は春先に訪れた長浜市と、その周辺の魅力についてご紹介したいと思います。
春の滋賀で出会う、忘れられない景色「海津大崎の桜」
春の滋賀を訪れるなら、ぜひ足を運んでほしいのが 「海津大崎の桜」です。
「日本のさくら名所100選」にも選ばれるこの場所では、
びわ湖岸約4kmにわたって約800本のソメイヨシノが咲き誇ります。
近畿では遅咲きの名所としても知られ、例年4月上旬ごろに見頃を迎えます。

琵琶湖沿いに続く桜並木は、春になるとやわらかなピンク色に包まれ、
その向こうには静かな湖面が広がります。湖と桜を一緒に眺められる景色は、滋賀ならでは!

海津大崎は、歩いてゆっくり楽しむのはもちろん、車で走りながら眺めるのもまた格別です。
窓の外に続く桜並木と、その先にきらめく湖。
移動の時間さえ旅の一部になるような、贅沢なドライブコースです。
にぎやかなお花見スポットとは少し違って、ここには静けさの中にある美しさがあります。
ただ風を感じながら過ごすだけで、心がゆるんでいくような場所です。

【スポットデータ】
海津大崎の桜
〒520-1811 滋賀県高島市マキノ町 海津
https://takashima-kanko.jp/sakura/
長浜で感じる、新しい風と懐かしい温度「湖のスコーレ」
長浜の街でまず立ち寄って欲しいのが、「湖のスコーレ」。
名前にある「湖」は“みずうみ”ではなく、“うみ”と読むのだそうです。
その響きにも、この土地らしさが宿っています。
滋賀では、親しみと敬意を込めて琵琶湖を「うみ」と呼ぶ文化があり、
その言葉の選び方だけでも、湖が暮らしの一部であることが伝わってきます。

そして「スコーレ」は、ギリシャ語で“学校”を意味する言葉。
ここはただの複合施設ではなく、この土地に根づく食やものづくり、
暮らしの知恵を学ぶ場として存在しています。

古い建物を活かした空間の中には、地域の食材や発酵文化に触れられる仕掛けがあり、
長浜の魅力を五感で味わえるのが特徴です。
施設の中に製造室を持ち、スタッフ自身が作り手として関わっているからこそ、
そこに並ぶものにも温度があります。


ただ買うだけではなく、使って、味わって、背景を知る。
その体験を通して、自分の暮らしにあるものや人とのつながりを
見つめ直すきっかけになる場所でした。
旅先で立ち寄る場所というより、その土地の価値観にそっと触れられる場所。
長浜の“今”を感じるなら、ぜひ訪れてほしいスポットです。
SHOP DATA
湖のスコーレ
TEL:0749-53-3401
営業時間:11時~18時(喫茶室は11時~17時)
定休日:毎週火曜日
長浜で出会う、ローカルフードたち
長浜を訪れたら、食の楽しみも欠かせません。
長浜を訪れたら、ぜひ手に取ってほしいのが 「サラダパン」。
地元で長く愛されてきた、滋賀を代表するご当地パンです。

作っているのは、1951年創業の つるやパン。
地元の人にとっては“思い出の味”として親しまれている存在です。
ふわっとしたコッペパンの中に入っているのは、なんとたくあん漬けをマヨネーズで和えたフィリング。初めて聞くと驚きますが、その絶妙な食感と塩気がクセになるおいしさです。

創業以来、毎日つくり続けられてきたロングセラーで、
長く地元に根づいてきた理由がひと口でわかるはず。
旅の途中に見つけたら、ぜひ味わってみてほしい滋賀の名物です。

SHOP DATA
つるやパン 木之本本店
TEL:0749-82-3162
営業時間:月〜土8:00〜18:00、日・祝9:00〜17:00
定休日:無休(臨時休業あり)
さらに、長浜の郷土料理として外せないのが鯖そうめん。
ぜひ訪れてほしいのが、「翼果楼」です。
創業以来、長浜の郷土料理である焼鯖そうめんの味を守り続けてきた専門店で、
土地の食文化をしっかりと味わえる一軒です。

甘辛く炊いた鯖と、旨みをたっぷり吸ったそうめん。
その素朴で奥深い味わいは、長浜ならではのごちそう。

築200年の商家を活かした店内も趣があり、
料理だけでなく空間そのものからこの土地の歴史を感じられます。
近江牛や冬季限定の鴨料理も楽しめますが、まずはこの街を代表する一皿をぜひ!

そして長浜を訪れたら一度は味わいたいのが、「茶しん」のホワイト餃子です。
中華でも洋食でもない、“無国籍料理”を掲げるこのお店で長く愛されている名物のひとつ。
料理はすべて手作りにこだわり、その丁寧さがひと口ごとに伝わってきます。

ホワイト餃子は、まずその大きさに驚きます。
ひとつひとつがしっかり存在感のあるサイズで、ころんと丸みのあるフォルムもどこか可愛らしい。
外はカリッと香ばしく、中はもちっとした独特の食感。
噛むたびに旨みが広がり、一般的な餃子とはひと味違う満足感があります。

見た目のインパクトも、食べたときの楽しさも抜群!
長浜に来たらぜひ体験してほしい、地元ならではの一品です。

地元だからこそ伝えたい、滋賀の奥深さ
滋賀県には、琵琶湖の向こう側に、まだまだ知られていない魅力があります。
季節の景色を静かに楽しめる場所。昔から受け継がれてきた味。
新しい挑戦と、変わらない日常が同じ街にあること。
長浜は、そのすべてを感じられる場所でした。
次に滋賀を訪れるなら、ぜひ少しだけ足をのばしてみてください✩*॰ ( ¨̮ ) ॰*✩
きっと、琵琶湖だけでは語りきれない滋賀の魅力に出会えるはずです。

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