キャベツ1/4個どっさり、まるでサラダ!?ワタナベマキさんの『キャベツの太春巻き』
春巻きの王道といえば、豚肉やたけのこ、春雨などを使った具だくさんな「五目春巻き」。でも今回ご紹介する春巻きの具は、潔く「キャベツ」一つだけ!
ポイントは塩もみしたキャベツを、ふつうの春巻きよりも太ーく巻くこと。口いっぱいにガブリとほおばって、キャベツの甘みや歯ざわりを思いっきり楽しむんです。まるでサラダを食べているかのように(!)、キャベツたっぷり&素材のおいしさを堪能できますよ!
『キャベツの太ーい春巻き』のレシピ

材料(5本分)
キャベツ …… 1/4個(約300ɡ)
春巻きの皮…… 10枚
塩 …… 小さじ1/3
〈水溶き小麦粉〉
小麦粉…… 大さじ1/2
水…… 大さじ1/2
揚げ油(あれば米油)…… 適宜
好みで粗びき黒こしょう…… 適宜
作り方
(1)キャベツはしんを切り取り、細切りにしてボールに入れる。塩を加え、しんなりとするまで手でよくもみ、10 分ほどおいて水けをよく絞る。水溶き小麦粉の材料は混ぜる。
(2)春巻きの皮1 枚を角を手前にして置く。中央より手前に、キャベツの1/5 量をこんもりとのせる(横幅6cm程度が目安)。皮の手前を持ち上げ、かるく押さえる程度にふんわりとひと巻きし、皮の左右を折りたたんでくるくると巻く。巻き終わりの皮の縁に水溶き小麦粉を塗って留める。春巻きの皮もう1 枚にのせ、同様に皮を二重に巻く。残りも同様にする。


POINT
短く、太い筒形に巻きます。キャベツの水分で皮がふやけやすいので、1枚より2枚巻きが◎。
(3)フライパンに揚げ油を高さ2㎝ほど入れ、高めの高温※に熱する。(2)を入れ、ときどき返しながら2分ほど揚げ、全体がこんがりとしたら油をきる。好みで粗びき黒こしょうを添える。
※190~195℃。乾いた菜箸の先を底に当てたとたん、細かい泡がシュシュッと一気に出る程度。

二重に巻いた皮の香ばしさと、バリッ! とした歯ごたえも最高! 粗びき黒こしょうをつけると、味にメリハリが出てさらにおいしくなります。
揚げあがりのこんがり&まるまるとした姿に、「早くかぶりつきたい……!」とテンションが上がること、間違いなしですよ。
グラフィックデザイナーを経て料理家に。センスあふれる食材や調味料の組み合わせ、忙しい人に寄り添うシンプルなレシピが幅広い層から人気。夫と息子との3人暮らし。インスタグラムでは身の回りのおいしいものや愛猫のはっとりくん、はなちゃんの様子を更新中。2021年からスタートしたオンライン料理教室も話題。
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料理/ワタナベ マキ 撮影/大森忠明 スタイリング/福泉響子 文/編集部・山田 彩








