
季節の変わり目は〈大豆パワー〉で体リセット!『鶏と大豆のトマト煮』のレシピ【作り置きにも】

体調を崩しやすい季節の変わり目に、意識してとってほしいのが、「たんぱく質」です。筋肉の主成分であるたんぱく質は、免疫力アップに欠かせない栄養素。今回は、大豆と鶏肉、ダブルのたんぱく質がとれる簡単トマト煮をご紹介します!
とくに大豆には、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、ホルモンバランスを整える「大豆イソフラボン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」など、不調に傾きがちな体をリセットしてくれる成分がいっぱい。
栄養満点&あつあつのトマト煮で、季節の変わり目を元気に乗り切りましょう!
『鶏と大豆のトマト煮』のレシピ

材料(2人分)

鶏もも肉……1枚(約250g)
大豆の水煮……120g
玉ねぎの粗いみじん切り……1/2個分(約100g)
にんにくのみじん切り……1かけ分
〈スープ〉
ホールトマト缶詰(400g入り)……1缶
塩……小さじ1/2
こしょう……少々
あればタイム……3~4本
水……3/4カップ
塩
こしょう
小麦粉
オリーブオイル
(1)材料の下ごしらえをする
大豆は水けがあればきる。鶏肉は余分な脂肪を取り除いて大きめの一口大に切り、塩ひとつまみとこしょう少々をふって、小麦粉大さじ1/2を茶こしを通してふる。
(2)フライパンで鶏肉を焼く
フライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れ、すきまににんにくを加えて炒める。香りが立ったら鶏肉を端に寄せ、あいているところに玉ねぎを加えてしんなりとするまで3分ほど炒める。全体を大きく混ぜ、2分ほど炒め合わせる。
(3)スープの材料を加えて煮る
大豆、スープの材料を加え、木べらでトマトをつぶしながら混ぜる。ときどき混ぜながら、弱めの中火で12 ~13分煮る。仕上げにオリーブオイル大さじ1/2をふる。
トマト煮は、パスタにからめたり、パンにのせてピザトーストにしたりと、アレンジも自在。多めに作って保存しておくことをおすすめします!
(『【オレンジページ 大人気付録シリーズ】タイプ別に「不腸」を解消! やせる腸活レシピ』より)
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料理/市瀬悦子 撮影/鈴木泰介 スタイリング/深川あさり 文/太田順子