
【ハロウィン】過ぎたらクリスマス

ハロウィンの起源は、2000年以上前、現アイルランド/スコットランドに
暮らしていたケルト民族による『サウィン祭』と言われています。
『サウィン祭』とは、10月31日頃に秋の収穫を祝い、作物を神様に捧げる宗教儀式。
そしてハロウィンは、アイルランドからの移民がアメリカで広めたそうです。
ドイツでも1990年頃から徐々に広がって来ています。
友達と集まり家でハロウィンパーティをする若者も居るそうです
コスチュームを着た子供達が町内を練り歩き、お菓子集め。
幼子に付き添う大人は居ても、大人の仮装は殆ど見られません。
子供達が幼い頃は、窓辺に手作りオバケを吊るしていましたが、
ハロウィンの窓飾りも今は無し。❌
この写真撮影の後、ゴミ箱行きとなりました。


ビニールのボールをカッターナイフで半分に切り分けたら
紙の使い捨てテーブルクロスをボンドで貼り付るだけ。
紙は予め、水で濡らして手で揉んでおきます。
目と口はフエルトを貼り付け、釣り糸を通したら完成です。


ドイツの伝統行事では無いため、玄関チャイムが鳴っても扉を開けない家も多く、
イベントが苦手な我が家の子供達もハロウィンには不参加のまま、今日に至ります。
幼稚園と小中高が我が家から徒歩3分と近い事もあり、
17時〜21時頃まで絶えず玄関チャイムが鳴り響くために
10月31日は雨戸を閉め切って過ごすか、
夜のドライブへ出かけるのが我が家の習わしです。😬
お馴染みドイツのハリボーからも沢山のグミが売り出されています。







子供達の好きなスナックチーズ・ベビーベルの包みもハロウィン仕様になっていました。


店頭にはハロウィン菓子と同時にクリスマスのお菓子も並び始めるため、
10月下旬にはアドベンツクランツが私の頭を占領します。
なのに、今年はアイディアが全く浮かんできません。
いっそのこと、クリスマス仕様のベビーベルを上に飾ってみようかな?