
\簡単/かき氷シロップで作る『琥珀糖』基本の材料は3つ“ダイソー”にもありますよ♪

こんにちは!
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
長い夏休み…いかがお過ごしでしょうか?
我が家の小学6年の次女は、何か作ったりするのが好きな子。
琥珀糖は今までにも私が何度か作っているのですが、子供と一緒に作るのは初めて。
というか、すごく簡単なのになぜ一緒にやらなかったんだろう??…簡単すぎて私がパパッとやっちゃったのかも 笑
琥珀糖って実はとても簡単
乾燥する時間はかかるのですが、材料もシンプル、溶かして混ぜるだけなので、すごく簡単。

粉寒天 …4g
水 …200g
砂糖 …200g
【色をつける場合】
かき氷シロップ …適量

今回は ※野田琺瑯レクタングル 浅型Sサイズ(20.8×14.5×高4.4cm)を2台使用。
同サイズ1台で作ることもあります。その場合は厚めの琥珀糖が出来上がります。
容器には、クッキングシートなど剥がれるもの(シリコン加工してあるもの)を容器の大きさに合わせて敷いておいてください。(容器より一回り大きく切り、角を鋏で切って内側側面にも沿うように入れておいてください。)
作り方
1、鍋に水を入れたら粉寒天を加えてゴムベラなどでしっかりと混ぜ溶かす。

2、中火にかけ、ふつふつとなってきたら砂糖を加える。

3、途中焦がさないように、弱火に落としながら煮詰める。次第にトロッとしてくる。

4、ダマにならないよう5分ほど煮詰めたら、クッキングシートを敷いておいた容器に流し入れる。今回は、私と娘でそれぞれ好きな色の物を作りたかったので、2台に分けました。(※サイズは上記参照)
同時に、使いやすいようにシロップを別容器に出す。

5、スプーンで、シロップを流し入れて、好きな模様を作る。
娘が赤と黄色、私が緑と黄色。マーブル模様のヨーヨー風船みたいで可愛い♪

6、常温でもすぐに冷え固まりますが、少しの間冷蔵庫に入れてしっかり固めてから、好きな形に切り分ける。

7、底側にも少し空気が入るよう、一度クシャっと丸めたクッキングシートに並べて乾燥させる。
ここからが長いです!10日から2週間…裏表を返しながら全面を乾かしていく。
冷蔵庫で乾燥させたり、常温で表裏を返しながら全面が渇きやすいようにすると良いですね。
ドライヤー(冷風)や扇風機の乾燥した風を少し当てるのも乾燥を促します。

娘は三角や細長、小さい物や宝石のような形…思い思いに切っていました。
私は冒険心がない…笑
手でパキパキ割っても🙆♀️空気に触れる面が増えるのと、キラキラした感じが増して良いですよ〜
あの、シャリッとした食感が美味しいんですよね♡楽しみです♪
1週間乾かしたものがこちら

次女の琥珀糖、表面が乾いてきてうっすら白くなってます。
シャリッとしたところが美味しくて、しっかり固まる前に娘たち、半分ほど食べてしまいました…笑
待てないんですよね、子供って!
全体が乾いてべたつかなくなり、表面が白くなると完成です。

まだ乾かしている途中ですが…この状態でも瓶に入れるととても可愛い☺️
早く乾くように薄く作っているので、ペラッとした感じはありますが…
小さめの容器で厚めに作ると、お店で売っているようなコロンっとした琥珀糖が作れますよ。
時間があれば、小さな型抜きで抜いても良いですね。
余ったものをまた溶かして、固めて型で抜いたり、四角く切ったり。お好みでどうぞ〜
材料はダイソーでも購入できます!

このシロップはダイソーで100円(税別)で販売しています♪
ほかに、紫(ぶどう)と、青(ブルーハワイ)もありました!
家でかき氷作らないけど…なんて時は、琥珀糖作った後、無糖のソーダ水で割って飲んだり、三ツ矢サイダーやスプライトなどに少し加えて色変して消費できます🙌
黄色と赤を混ぜたらオレンジ色になったり、また違う意味でも楽しめますよー!
カルピスに少し入れて飲むのも、ほわっと色が変わっておすすめです♪
他に使用した上白糖もクッキングシートもダイソーにあります。
容器は大きめの保存容器でOK!
MONINシロップで作った琥珀糖

こちらは、以前MONINシロップのいちご(赤)、ブルーキュラソー(青)、パッションフルーツ(黄)で作ったもの。乾燥前のものです。
色が淡くて優しい印象、同じ容器1台で作ったので厚めにできています。
この時は表面が白く固まってしゃりしゃりになるまで20日〜かかりました。
優しい色を出すには、シロップの量を減らすことですね。
子供と一緒に作っていると、ついつられて、シロップをたくさん入れてしまい、そうするとどんどん色が濃くなってしまいます…笑
プレゼントにもとても良いですよ!
ぜひ一度お試しくださいね〜

娘がキラキラしたものが好きなので一緒に作ってみたいです♡素敵なアイデアありがとうございます!