
扇風機のホコリ、やば…「DAISO ほこり取りトング」で塵と汚れをからめ取ってスッキリ♪

わが家のサーキュレーターはたぶん、3シーズンくらい稼働しています。気候のいい時期は窓辺で換気のサポートに、雨の日は部屋干しの洗濯物の下に(風を当てると早く乾くそうですよ!)、そして冷暖房の効率を上げるために……日々活躍してくれていますが、最近、どうも風力が弱いような……と思っていたら、わわわっ!ほこりがやばい!!

カバーを外して掃除することにしました。何カ月ぶりだろう(汗)。
ウエスでさっと拭っただけで、このほこり量……(閲覧注意レベル)

問題はこの後です。細い隙間にくっついているほこりを取るには、ウエスを細く折りたたんだり、こよりのようにねじったりして、隙間に突っ込んでいました。

この作業をこの隙間の数だけ繰り返すのは、地味に指先が疲れるし、ほんとイライラします! 綿棒を使ってみたこともあるのですが、すぐボロボロになってしまって、何本消費するのやら……もったいないのでやめました。
でも、DAISOでいいものを見つけたので、もう大丈夫!

長さ約10㎝の小さなトングが2本入り。V字と極細のツインヘッドで、そのどちらにもフェルト生地のようなポリエチレンの不織布がついています。

V字ヘッド側は、幅約15㎜。細かい部分の作などを、この不織布で挟むようにして掃除します。反対側の極細ヘッドは、さらに細かい場所の掃除に。先端部分の厚み約3㎜なので、それこそ綿棒感覚で使えそうです。

①挟んで、突っ込んで、頑固なほこりを絡め取る!
ほこり取りトングのV字ヘッドで、柵状の部分を1本ずつ挟み、スーッと動かしていきます。

不織布のヘッドが細かいチリまで絡め取りました。気持ちいい! これは楽しい!

さらに細かい部分は、縦に動かして……

ヘッドはどんどん汚れていきますが、それでもほこりをからめ取り続けます。ポリエチレンの静電気効果でしょうか。

もっと細かい部分は、持ち替えて極細ヘッドを使用。こちらも気持ちよく、チリまでからめ取れます!

さらに細かいこんなところにもスッと入ります。

これ、綿棒でも入らないんじゃないかな……というところにも到達して、ちゃんとほこりを取って帰ってきてくれました。

②細かいところまでスッキリ! ほこりまみれになったトングは……
さて、細かいところのほこりまで徹底的に取れて、サーキュレーターはスッキリ。風力もちゃんと戻って(笑)、心なしか送り込まれる風もさわやかです♪

それとひきかえに……ほこり取りトングはほこりまみれ。まあ、もう1本入っているし、「劣化したら新しい製品を使用してください」と書いてはありますが……

このまま捨てるのは惜しかったので、試しに洗ってみました。水の勢いで汚れを落として……

軽~くもみ洗い。

少しヨレッとなりましたが、ほこりが取れて、もう1回ぐらいはほこり取り掃除に使えそうですよ!

夏本番に向けて、活躍の機会が増えること間違いなし! 「ほこり取りトング」でサーキュレーターの定期メンテナンスをさぼらず、きれいな空気を循環させて過ごしたいと思います!
この記事を書いたのは…
ライター・まる
プチプラアイテム大好き! 100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。
あわせて読みたい
写真・文/高丸昌子