キッチンで使うことの多いゴミ袋。
みなさんはどのように収納していますか? 引き出しに平置きして収納しているかたは、取り出す際に不便を感じているのではないでしょうか?
かくいう私も、不便を感じつつ平置きして袋をとるたびに手間をかけていた一人。ですが、ニトリの「
シンク扉ゴミ箱ホルダー」(税込み1990円)を取り付けてからというもの、すっかりノンストレスです。
そこで今回は、シンク扉ゴミ袋ホルダーの魅力を徹底的にお伝えします。ゴミ袋ホルダー以外の活用方法もご紹介!
組み立て時間1分!

ピンときて手にとったはいいものの「うまく組み立てられるかな……」と不安に。
しかし、組み立てが大の苦手な私でも、いざとりかかってみるとわずか1分で完成!

ゴミ袋ホルダー部分とハンガー部分をねじで結合するだけだから、とっても簡単。プラスドライバーが必要なので、その点は注意してくださいね。
ハンガー部にかけてねじを通す穴が6つあるので、シンクの深さ
※に合わせて調節可能なのもうれしいポイント。包丁差しがすでに設置されていたり、扉の縦幅が短かったりしても、範囲内であれば問題なく取り付けられます。
※シンクの深さ約20cmまで対応
ただ、ハンガー部を扉にかけるために、扉の厚さは約1.4〜2.0cm、扉とその上部には約3mm以上のすきまが必要!

ちなみに、扉の厚さがオーバーしていても、ハンガー部をはずし、付属の木ねじで壁や扉裏に直接取り付けることも可能! 穴があけられる場所であれば問題ありません。
デッドスペースを活用! ゴミ袋をサッととれる優秀アイテム

無事に組み立てられたら、さっそくシンク扉の裏側に取り付けてみましょう!
袋を片手ですんなりととることができて、これまでの苦労がうそのよう。無駄になっていたスペースが生き返りました……。扉のほかにも、深めの引き出しの内側にも取り付けられます。

適度な厚みでかさばらないので、1秒でも早く袋を……! というかたは、扉の外側に取り付けても◎。
4つのフックは活用方法無限大!
収納下手な私は、キッチンでも悩みがいっぱい。
スプレー式掃除用洗剤をシンクにじか置きしては、ボトルの底のぬめりが気になり、水筒用の長いブラシの収納場所がなく、置き場が定まらないという状況です……。
でもでも、付属の取り外し可能な4つのフックを使えば、ゴミ袋以外も収納できることを発見!

というわけで、水筒用のブラシはフックにかけて、掃除用洗剤は、トリガー部分を利用してつり下げ収納することに。
ホルダー部1段あたり約500g、フック1つあたり約250gの耐荷重なので、この2つならまったく問題なさそうです!
洗面台下の収納にも活用

キッチンだけではなく、洗面台下の収納にも◎!
ふだんは表に出ているドライヤーやヘアアイロンなどを収納できるため、洗面台まわりがすっきりまとまります。
お恥ずかしい話ですが、ふだんドライヤーの収納はそのへんにポイッと放置していたのでコードは丸見え。ずいぶんごちゃごちゃとした印象でしたが、扉裏収納にすることで、すっきりとした見栄えのいい洗面所になりました。
デッドスペースを活用した収納には「シンク扉ゴミ袋ホルダー」一択!
シンプルな構造ですが、使い勝手抜群のアイテム! ハンガー部分の長さを調整できるので、アイディアしだいで使いみちも無限大です。
とくに、「収納のプロのように凝ったことはできないけれど、ラクして収納上手になりたい!」というかたにぴったりの商品。気になったかたは、ぜひ手にとってみてくださいね。