2017.01.19
突然ですが、これなんだか分かりますか?
ザワークラウト?って思った方、正解だけど(?)惜しい!
同じような作り方ではあるんですが、「乳酸菌キャベツ」という名前で注目を集めている常備菜なんです。
その正体はというと、「キャベツを発酵させて作る常備菜」。発酵によって増える乳酸菌と、キャベツの持つ食物繊維がダブルで腸に到達。その結果、腸内環境の改善につながり、快腸を全力でサポートしてくれるというすご~いヤツなのです。とってもシンプルなその作り方を、ダイジェストでご紹介します。
・キャベツをせん切りにして、調味料をもみ込む
塩水、砂糖、お酢などが入ります。
お酢は殺菌のため。味が酸っぱくなり過ぎるわけではないので、ご安心を。
・重しをして、15℃前後で発酵させる
15℃前後、というのは「発酵」に一番適している温度。
気温が高いと「腐敗」につながるので、くれぐれもご注意を! 冬の室温って、思いのほか暖かいんですホント。この状態で3~5日置き、うまみのある酸味が出てきたら「乳酸菌キャベツ」の完成!
腸内環境の改善には、食べ続けることが大切。1日50gくらいずつ続けると、個人差はありますが2週間くらいで効果を実感できるそう。常備菜なので基本はそのまま食べるものですが、飽きずに続けるためにアレンジするのもいいですね。
タルタルソースにしてから揚げにかけたり(意外に合う!)。
フルーツと合わせてサラダにしたり。
体内が冷えやすい冬は、お通じが滞りがち。旬のキャベツでたっぷり作って、Let's快調ライフ!
ところでザワークラウトをよく食べているドイツの人は、みんな快腸なのでしょうか……?
残念ながらドイツ人の知り合いがいません(泣)。
監修/小田真規子 料理/清野絢子 撮影/千葉 充 スタイリング/久保田加奈子 文/編集部・小松
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