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夏野菜のうまみたっぷり! 絶品『ラタトゥイユ』のレシピ

2023.06.19

夏野菜たっぷり『ラタトゥイユ』の作り方と、アレンジアイディアを画像で見る
暑い日や、じめじめした日は、夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユと、冷え冷えの白ワインで一杯……なんていうのもいいですよね♪

今回ご紹介するのは、野菜の持つうまみを生かした、絶品『ラタトゥイユ』のレシピ。
フランスで料理を学んだ、人気料理研究家の脇雅世さんに教わりました。

ちょっとしたひと手間で、いつものラタトゥイユがぐっとおいしく、特別な一品に。
さっそくレシピをチェックしていきましょう。

『ラタトゥイユ』のレシピ

ラタトゥイユ

材料(4人分)

ズッキーニ……1本(約200g)
赤パプリカ……1個(約160g)
玉ねぎ……1個(約200g)
なす……3個(約240g)
トマト……2個(約300g)
にんにく……2かけ
ローリエ……1枚
塩……小さじ1強
オリーブオイル……大さじ3~4

作り方


(1)ズッキーニは両端を切り、縦半分に切ってから幅2~3cmに切る。パプリカは縦半分に切ってへたと種を取り、縦横3等分に切る。玉ねぎは縦6等分に切ってから長さを半分に切る。なすはへたを切り、縦半分に切ってから幅2~3cmに切る。トマトはへたを取って皮をむき、ざく切りにする。にんにくは縦半分に切って、しんを取り除く。

(2)フライパンにオリーブオイル大さじ1とローリエ、ズッキーニを入れ、強めの中火にかけて炒める。少し焼き色がついたら、厚手の鍋に移す(オリーブオイルはフライパンに残るようにする)。

それぞれ具材ごとにわけて炒める
(3)同じフライパンにパプリカを入れて、同様に焼き色がつくまで炒め、鍋に移す。続けて玉ねぎ、なすの順にそれぞれしんなりするまで炒めて、そのつど鍋に移す。途中たりなければオリーブオイルを少量ずつたす。

i炒めた野菜を鍋にうつし、とまとといっしょに煮る
(4)同じ鍋にトマトとにんにく、塩を加え、ふたをして弱めの中火にかける。底が焦げないようにときどき混ぜながら煮て、水分が出てきたら中火にする。同様にして15分ほど煮てふたを取り、底をこするように混ぜながら、水分をとばすように2~3分煮つめる。にんにくを鍋の側面を使ってつぶし、煮汁に混ぜ込む。

保存期間

保存可能
密閉容器に入れ、冷蔵で4~5日保存可能。

おいしくなるポイントは、野菜をいっしょに炒めず、具材ごとに別で炒めてから煮ること。
野菜によって適する加熱時間が違うので、このひと手間をかけることで、素材の持つおいしさを最大限に引き出ぜます。

『ラタトゥイユ』のアレンジアイディア

そのまま食べるのはもちろん……、


トーストに乗せたり……、

チキンソテーのソースにしても
お肉をソテーして、具だくさんなソースにしても◎。

暑い日には、冷やしてたべるのもいいかも……。
夢が広がる『ラタトゥイユ』、ぜひ作って。

教えてくれたのは……
脇雅世さん

料理研究家。21歳で渡仏してフランスで料理を学んだのち、TVや雑誌などで活躍。フレンチ以外にも和食を含めた幅広い家庭料理を手がける。

『2019オレンジページCooking秋』より)

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料理/脇雅世 撮影/澤木央子 スタイリング/福泉響子 文/編集部・持田

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