
2016.12.08
クリスマスパーティを盛り上げる、かわいいサブおかずとして、ここ数年、どんどん人気が出てきた「ポテサラツリー」。ポテサラをタワーのように立てて形作り、ブロッコリーやトマトなどでカラフルに飾るのが一般的です。小さいお子さんのいる家庭を中心に、ファンが増えている模様。
そ、し、て。
ポテサラツリーはさらに進化しています。
ほら、このとおり!
……平たい。
そう、平らなのが新しいんです!
ツリーといえば、「立ってるもの」という既成概念を打ち破る新発想。
この平面ツリー、なんといっても作りやすいのが最大のメリットです。
ポテサラを平らな三角になるよう皿にぺたぺたと形作ったら、好きな具をのせていくだけ。もはや失敗ポイント、ゼロ! ポテサラを大きく、小さくするのも自由自在だし、のせる具によっていくらでも派手になるところも魅力です。
ちなみに、この写真では、えび&アボカドでクリスマスカラーを作っていますが、赤担当→生ハムやスモークサーモン、緑担当→きゅうりやブロッコリーで作ってもよさそう。
唯一、コツがあるとすれば、具をぴしっと一列に並べるため、こんなふうに「包丁移動」させることくらいかも(笑)。
とにかく簡単でパッと華やかになること、おわかりいただけたでしょうか。今年は立体から「平面」にチェンジするのが吉ですよ~♪
料理/市瀬悦子 撮影/木村 拓(東京料理写真) スタイリング/しのざき たかこ 文/編集部・藤井
(『オレンジページ』2016年12月17日号より)
記事検索