2016.03.17
おもてなしや、持ち寄りパーティーで活躍する「バゲット」。気軽にパクッとつまめるのがいいところですよね。ディップをつけたり、サラダをのせたりするのが主流の食べ方ですが、今、それに待ったをかけるニューフェイスが現れたのをご存知ですか?
その名も……
「スタッフドバゲット」!!
「スタッフド」=「詰める」の名のとおり、バゲットの真ん中に具(ポテサラ)がみっちり詰まってます。パッと見、ふつうのバゲットかと思いきや、具が入ってたなんてうれしすぎるサプライズ。
ではでは、バゲットのくり抜き方と詰め方を。
なんとシュールな画。殺パン事件です。バゲットの両端を切ったら、パン切りナイフでぐるりと一周させます。反対側からも同様に。
そうするとこんな感じでブハッ……、とは出てきません。手で引っこ抜きます。
※やりづらかったら、思い切って長さを半分にしちゃってください。大丈夫、スライスして食べるので最終的には同じです~。
あとは具を詰めて詰めて詰めまくる! 自然に入れば良いですが、つっかかって奥まで入らない場合はめん棒で押します。目指すは、切った断面が美しい「みっちり」詰まった仕上がり。
具はしょっぱいのも甘いのも、冷たいのもあったかいのもおいしいんです。
いちごのアイスバゲットは、大人も子どもも大喜び間違いなし! シューアイスみたいな食感が最高です。
チーズ入りバゲットを、食べる直前にオーブンで温めると、とろ~り! う~ん、そそります。
いろいろ作って並べたら、カラフル~美しい~楽しい~。
新しい出会いとともに人が集まる機会が増える春。持ち寄りフードには、気のきいた「スタッフドバゲット」をぜひチョイスしてみてください♪
料理/しらいし やすこ、撮影/寺澤太郎、文/編集部・渥美
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